厚生労働省「予防・健康づくりに関するエビデンス構築事業(女性の健康)」における実証事業者の再公募について

  • 2023-08-23

2023年8月23日
PwCコンサルティング合同会社

PwCコンサルティング合同会社(東京都千代田区、代表執行役CEO:大竹 伸明、以下「PwCコンサルティング」)は、厚生労働省からの委託を受け、「予防・健康づくりに関するエビデンス構築事業(食行動・女性の健康・環境整備)」のうち「女性の健康」の事業を実施する事業者や研究機関など(以下「実証事業者」)の再公募を本日より行います。

※本年7月3日より、当該事業の実証事業者の公募を実施したところ、「女性の健康」の事業に対して応募がなかったため、再度公募を実施いたします。

2023年7月3日PwCお知らせ 厚生労働省「予防・健康づくりに関するエビデンス構築事業(食行動・女性の健康・環境整備)」における実証事業者の公募開始について

【背景・概要】

人生100年時代の安心の基盤は「健康」です。予防・健康づくりには、①個人の健康を改善することで、個人のQOLを向上し、将来不安を解消する、②健康寿命を延ばし、健康に働く方を増やすことで、社会保障の「担い手」を増やす、③高齢者が重要な地域社会の基盤を支え、健康格差の拡大を防止する、といった多面的な意義が存在しています。これらに加え、生活習慣の改善・疾病の早期予防や介護予防を通じて、生活習慣病関連の医療需要や伸びゆく介護需要への抑制効果が得られることも期待されています。

令和元年に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2019(骨太方針2019)」において、疾病・介護予防に資する取り組みを促進するに当たっては、エビデンスに基づく評価を取り組みに反映していくことが重要であるとの方針が示されたことを踏まえ、令和2年度より厚生労働省および経済産業省にて、エビデンス構築のための「予防・健康づくりに関する大規模実証事業」が計13事業実施されました。本事業では、これまでの成果を踏まえ、3テーマの事業について個別の実証事業を実施します。

PwCコンサルティングは厚生労働省からの委託を受け、3事業の実証事業者の公募をはじめ、実証事業に対する助言、進捗状況の管理や成果のとりまとめなど、全体の運営管理を行います。採択される実証事業者は、審査・評価委員会において提出書類などをもとに選定のうえ、決定します。

【今回公募する事業】

「女性特有の健康課題に関するスクリーニング及び介入方法検証のための実証事業」

【公募受付期間】

募集開始日:令和5年8月23日(水)

受付締切日:令和5年9月27日(水)17時まで電子メールで必着

【応募書類の提出先・問い合わせ先】

PwCコンサルティング合同会社 公共事業部
「予防・健康づくりに関するエビデンス構築事業(食行動・女性の健康・環境整備)」事務局

メール:jp_mhlw_r5_evidence_kouchiku@pwc.com

※お問い合わせ対応期間は令和5年10月18日(水)までとなります。

【公募要領】

  • 公募要領
    ※技術提案書等の様式を含む別紙(電子ファイル)につきましては、お問い合わせ先にメールをいただけましたらお送りさせていただきます。

以上