PwCアドバイザリーは、毎月オンラインセミナーの配信を行っています。
本オンラインセミナーでは当社のアナリストが世界の今後の事業環境を見据えて、短期・中期の日本企業への影響、産業別業況分析や影響度などについて分析・解説します。
2023年7月より、下記にてアーカイブ視聴が可能となりました。ご多忙の折とは存じますが、ぜひご視聴ください。
メインスピーカー
PwCアドバイザリー合同会社 ディレクター 守山 啓輔
配信期間:2025年6月30日(金)~2025年12月26日(金)
米国を起点とする社会、政治、経済の混乱が続いています。「トランプ政権による動揺はいずれ鎮まる」との見方とは裏腹に、金融市場では超長期金利が急上昇するなど、これまであまり見られなかったアラートサインが点滅し始めました。世界経済は冷戦終結以来の大変革期を迎えているのではないでしょうか。
コロナショックが日本経済・日本企業を襲った2020年4月以来、足掛け6年間にわたり続けてきた本オンラインセミナーは、今回で一区切りとなります。最終回となる今月は、コロナショックから大変革期を迎えた現在までを鳥瞰し、2030年までを視野に社会、政治、経済のこれからを展望します。ぜひご参加ください。
配信期間:2025年5月30日(金)~2025年11月28日(金)
米トランプ政権による関税ショックが世界を揺さぶっています。関税政策が経済学的に正しいかどうかの議論も大切ですが、ビジネスにおいては起きてしまったことを踏まえ、その背景にある政権の優先課題を見抜き、対策を取ることの方が重要です。
関税ショックを一時的、例外的と捉えることはリスクがあります。むしろグローバル化の枠組みを変える動きの始まりと捉えるべきで、今回のセミナーではこれは日本と日本企業の勝機になることを説明します。
米国は関税ショックを通じて「MAGAは一国にしてならず」という事実にあらためて気付くでしょう。日本と日本企業はこの勝機を活かすことで自由主義・資本主義陣営の製造ハブになれると考えます。
ぜひご参加ください。
配信期間:2025年4月30日(水)~2025年10月31日(金)
2025年度は例年以上に波乱の幕開けとなりそうです。トランプディールは第一次政権の再現か、それとも新しい展開となるのか。少なくとも前回大きなインパクトを被った日本経済は、今回はそれに加えて新しい問題にも立ち向かう必要がありそうです。
MAGA(Make America Great Again)を単なる米国の復権と捉えず、米国のフロンティアスピリッツをかき立てる成長志向の裏返しと見れば、日本経済、日本企業も同じく成長を志向するべきです。日本企業は確かに守りに強くなりましたが、攻めは万全でしょうか。6月の株主総会を前に高まる株主の熱量に応えられるのでしょうか。
今回のセミナーでは、今の日本企業に必要な成長戦略のバージョンアップをさまざまな切り口から探っていきます。
ぜひご参加ください。
配信期間:2025年3月31日(月)~2025年9月30日(火)
米国トランプ大統領のディール型アプローチが世界の政治経済を揺さぶっています。これまで成長を続けてきた日本企業は大きな壁に直面しています。
足元の状況を第一次トランプ政権の時と比べると、今回は海外要因に加え、国内でも新たな課題が顕在化しています。日本企業にとって、これまでの成功の方程式をあらためて検証し、戦略転換を行う時が来たのではないでしょうか。
今回のセミナーでは、トランプディールが起こした変化を市場がどう捉えているかを分析し、日本企業が直面する逆風(利上げ、円安修正、企業統治の混乱)に立ち向かうために、どのような戦略転換が必要かを解説します。
ぜひご参加ください。
配信期間:2025年2月28日(金)~2025年8月29日(金)
日本の経常収支は黒字基調ですが、その稼ぎ方は一変しました。これは成熟国家に伴う変化と呼べるのですが、一方でニッポンの産業競争力、企業の成長力は健在なのか、疑問は拭えません。
「円安で最高益」はこれからも続くのか。グローバル化で進んだ産業空洞化はこのままで良いのか。
今回のセミナーでは、「円安で最高益」を享受する現状に落とし穴はないか、そして持続力のある企業価値の向上には何が必要かを検証し、円高になっても成長を持続するためのヒントを探ります。
ぜひご参加ください。
配信期間:2025年1月31日(金)~2025年7月31日(木)
2024年は正に「政治の年」でした。経済の悪化、地域紛争、社会の分断を背景に、世界各地で生じた政治の揺らぎ・混乱は2025年も続く見通しです。その背景には何が潜んでいるのでしょうか。
新春第一弾のセミナーでは、米国の揺らぎとインフレ後遺症が政治・社会、そして経済を不安定化するとの見通しに立ち、2025年のリスクシナリオを探ります。
「乱の年」2025年を乗り越えるための洞察をお届けしますので、ぜひご参加ください。