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2018-12-18
IFRS適用企業の増加、活発なM&Aに伴うのれん計上額の増加といった近年の傾向を受けて、のれんを含む固定資産に関するIFRSによる会計処理が、重要な論点として浮上しています。
このような環境のもと、IFRSをすでに適用している場合だけでなく、今後任意適用を予定している場合であっても、固定資産に関連する基準における取り扱いは、IFRSに基づく財務諸表を作成するための基礎となるものであり、これらの基準を十分に理解し、適切に対応する体制を整えることが重要です。
本書では、IFRSにおける固定資産に関する会計領域として、IAS第16号「有形固定資産」、IAS第38号「無形資産」およびIAS第36号「資産の減損」を中心とする基準の概要、適用上の諸問題および開示等について解説しています。
解説にあたっては、読者のより深い理解の手助けとなるよう、ケーススタディを豊富に取り入れ、簡単な図表と平易な言葉を用いるとともに、日本の実務との差異についても説明を加えています。
中央経済社 2018年12月発行
4,600円(税抜き)452ページ/A5判