VeChainが目指す、全ての参加企業が利益を享受できるプラットフォームの形

ビットコインが世に出て10年以上が経ち、その技術基盤であるブロックチェーンはビジネスにおいてさまざまなユースケースで実証実験が繰り返されてきました。しかしながら、商用化まで成功しているケースはいまだ多くありません。なぜ多くのユースケースが実証実験止まりとなったのか、これまでの課題を考察し、次に飛躍するための準備段階に入っていると考えられます。今後、ブロックチェーンがビジネスプラットフォームとして普及するためには、どのような課題を克服する必要があるのでしょうか。2015年創業で、サプライチェーン向けのブロックチェーンソリューションを提供しているVeChain(ヴィチェーン)の共同創設者であるSunny Lu (サニー・ルー)氏に、PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャーの丸山 智浩がお話を伺いました。
(以下、本文敬称略)

対談者

VeChain(ヴィチェーン)ファウンダー Sunny Lu(サニー ルー)氏

PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー 丸山 智浩(まるやま ともひろ)

(左から)Sunny Lu氏、丸山智浩

*1 : Gartner, Hype Cycle for Blockchain Technologies, 2020, Avivah Litan, Adrian Leow, 13 July 2020

ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の責任を負うものではありません。

*2 : Gartner, リサーチ・メソドロジ ハイプ・サイクル https://www.gartner.com/jp/research/methodologies/gartner-hype-cycle

※本対談は2020年8月17日に実施されたものです。PwCグローバルネットワークとVeChainとの協業事例は当時のものです。

主要メンバー

丸山 智浩

シニアマネージャー, PwCコンサルティング合同会社

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