黒沢 潤
ディレクター, PwCアドバイザリー合同会社
専門分野・担当業界
M&Aアドバイザリー、コーポレートファイナンス
略歴
2014年3月プライスウォーターハウスクーパース株式会社（現・PwCアドバイザリー合同会社）入社。国内外案件のエグゼキューション（執行）におけるプロジェクトマネージャー業務および案件のオリジネーション（開発）に従事。公開買付け（TOB）などのキャピタルマーケッツ案件も数多く手掛ける。
入社以来、プライベートエクイティ（PE）などの投資ファンドに対するバイサイドアドバイザリー業務、事業会社や商社に対するバイサイド／セルサイドアドバイザリー業務およびJV（共同事業体）組成に係るアドバイザリー業務、TOB案件（買付者、筆頭株主および発行体など各側へのアドバイザリー業務提供）、再生型M&A案件、クロスボーダー案件（北米・欧州・アジア・オセアニア）など、幅広い業種・セクターや多様な取引形態において、M&Aアドバイザリーおよびコーポレートファイナンスの業務提供実績を有する。その他に、財務デューデリジェンス、中期経営計画検証および再成長支援、経営管理業務高度化支援などの業務提供をしている。
入社以前はメガバンクに勤務し、法人向け融資・コーポレートファイナンス業務に従事。
過去の関与実績
- 大手ボトラーに対する最適資本構成の立案支援
- 大手光学機器メーカーによるドイツ医療機器メーカーの買収（公開買付け）
- PEファンドによる大手調剤薬局グループの買収（公開買付け）
- 大手コンシューマーファイナンス企業によるインドネシアのオートローン企業への出資
- 総合商社および大手コンビニエンスストアの100%子会社による大手クレジットカード会社の買収（公開買付け）
- インドの大手IT企業によるプロキュアメントサービス企業の買収
- 大手自動車部品メーカーによるPEファンドへの第三者割当増資（優先株式発行）
- 総合ディベロッパーによるスポーツ・エンターテイメント施設等運営企業の（公開買付け）
執筆
- 「第159回 公開買付けにおける実務上の留意点」（2020年11月号 313号 MARR Online）
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