インクルージョン&ダイバーシティ(I&D)

Inclusion & Diversity

”Be yourself. Be different.”

ありのままの自己を理解し肯定する、価値観の異なる他者の存在を肯定し尊重する。
私たちは、それらが当たり前にできる土壌を作り、新しい価値を提供し続ける企業になることを目指しています。

I&Dに対する想い

私たちがI&Dに積極的に取り組む目的は3点です。

  1. 個々の価値観、働き方などの多様性を互いに尊重し、理解し、ともに活躍・成長することができる職場環境やカルチャー醸成を進めること。
  2. 社員一人ひとりが、生き生きと働きながらプロフェッショナルとして能力を最大限に発揮し、異なるバックグラウンドを持つ人と上手に協働すること。
  3. 多様性を生かした変革や価値創造を実現していくこと、そして、その価値をクライアントに提供すること。

PwCコンサルティングには、戦略、テクノロジー、マネジメントコンサルティング、リスクコンサルティングなど、異なる知識、スキルを持つメンバーがそろっています。そして、監査、税務、法務、アドバイザリーなどPwC Japanグループ内の他法人との連携も数多く行っています。専門性、経歴、所属、性別、新卒、中途、国籍といった異なるバックグラウンドやパーソナリティを持つメンバー同士の「協働」によって、さらなる付加価値を生み出しています。これが、PwCコンサルティングの大きな提供価値となっています。

デジタル化や昨今の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大などの影響によって経営環境がこれまでとは全く異なるペースで大きく変化しつつある中、多様な働き方を受け入れ、それを支える環境や仕組みを整え、さまざまな変化にスピード感を持って順応することは、企業や組織にとって単に価値創造のためだけではなく、生き残っていくための必要不可欠な取り組みとなっています。PwCコンサルティングは、社会経済の大きな変化に柔軟に対応し、ダイバーシティの考え方が、個々人の意識や環境、仕組みの中に当たり前のように根付いている企業となることを目指します。

取り組み紹介

多様な人材の柔軟な働き方を支援する制度や取り組み

PwCコンサルティングを含むPwC Japanグループは、全体の3割以上を占める女性社員、世界15カ国・40都市から受け入れている海外人材、100名を超える障がい者など、多様なスキルとバックグラウンドを持った人材に支えられています(2019年6月時点)。
こうした多様な人材が、さまざまなライフステージ、ライフスタイルに合わせて柔軟かつ持続的にプロフェッショナルとして活躍できるよう、リモートワークやコアなしフレックスタイムなどの各種制度を導入しています。
また、女性向けのキャリア研修やメンター制度、LGBT+・ワーキングペアレンツ・クロスカルチャーといった社内ネットワーク、ジェンダーや育休取得などに関するネットワーキングイベントの施策を通じて、互いの違いを理解し尊重しあえる環境と組織風土づくりを推進しています。

柔軟な働き方を実現する制度の詳細はこちら

多様な専門性・スキルを生かした社会貢献

PwCコンサルティングでは、PwCグローバルネットワークおよび多様なバックグラウンドを持ったプロフェッショナルを有する組織としての強みを生かした取り組みを推進しています。外部との連携も強化しながらさまざまな活動を企画・運営した実例として、一般社団法人スカイラボとの共同開催による女子中高生向けリーダー育成プログラムでは、クライアントとともに取り組んでいるデザイン思考による課題解決の体験の場を提供しました。また、女性のキャリア形成やワークライフバランスをテーマとした株式会社セールスフォース・ドットコムとの共同イベントでは、PwC独自の課題分析やI&Dの取り組みを紹介しました。

他にも、子育てと仕事の両立における課題解決を目的として民間学童支援ソリューションを立ち上げ、収益化が難しい業界に対するビジネスを支援したり、戦略的プロボノ人材育成プログラムとして、被災地事業者や社会課題の解決に取り組む非営利団体・ソーシャルビジネスを継続的に支援したりといった取り組みを行っています。

その他の活動はこちらをご覧ください。