ワーキングペアレンツの活躍を支える、PwC Japanグループ独自のカルチャーと制度に迫ります

仕事か育児かという選択肢がなく、両立が当たり前の世界

  • 2026-06-18

課題解決のプロフェッショナル集団であるPwC Japanグループ。その最前線で活躍するコンサルタントの中には目下育児中のメンバーも数多くいます。PwCアドバイザリー合同会社でシニアマネージャーを務めるM.Koyama、PwCコンサルティング合同会社でマネージャーとして活躍するK.Kawaguchiの2人も、そんなワーキングペアレンツ。キャリアと子育て、どちらも諦めなくていい環境で働くことの醍醐味を聞きました。

仕事も育児も、同じように応援してくれる社風

──まずはお二人のキャリアについて教えてください。

M.Koyama
私はエネルギー分野に興味があり、大学卒業後は電力会社に技術職として入社しました。そこでは水力発電所の運転・保守を担当していたのですが、もっとグローバルな環境で仕事がしたいとの思いが芽生えてきました。そこでエネルギーに特化したコンサルティングファームに転職し、その後2016年にPwCアドバイザリーに入社しました。以来、エネルギー関係の案件に従事しており、最近は電力市場価格予測や脱炭素化、洋上風力入札支援などの案件を担当しています。

K.Kawaguchi
私は2016年に新卒でPwCコンサルティングに入社しました。コンサルタント志望で就職活動をしていましたが、将来のなりたい姿を一番イメージできたのがPwCコンサルティングでした。面接では、大勢の就活生の中の1人である自分をきちんと認識し、真摯に向き合ってくれました。また、ともに面接を受けていた「未来の同期」も魅力的だったことから、「こんな人たちと一緒に働いてみたい」と強く思ったのです。入社後はHIA(Health Industries Advisory)に所属し、製薬企業や医療機器、病院をクライアントに、医療に係る課題を解決する案件に従事しています。

──現在お二人は、産休・育休を経てワーキングマザー・ファーザーとして活躍しています。子育てとの両立に悩んで、キャリアを諦めようと思ったことはありますか。

M.Koyama
全くありませんでした。今もないです。

K.Kawaguchi
キャリアのために育休を取らないとか、育休のためにキャリアを諦めるということはなかったです。考えたこともありませんでした。

──なるほど。では当時を振り返って、産休・育休の取得状況について教えてください。

M.Koyama
私は2023年の4月に第1子を出産しました。出産前の3月から産休に入り、7月に復職しました。夫が長めに育休をとれるということだったので早めに復職したのですが、その際に職場のメンバーからは「早すぎる!」と言われたくらいです。夫は5カ月の育休を取得し、存分に子育てを楽しんでいたようです。

PwCアドバイザリー合同会社
シニアマネージャー
M.Koyama

電力会社の技術職、エネルギーに特化したコンサルティングファームを経て、2016年2月にPwCアドバイザリーに入社。これまでの経験を生かして、電力市場価格予測や脱炭素化、洋上風力など、エネルギーに関する案件を数多く手がける。

K.Kawaguchi
私も育休と有休を併用して3カ月間、子育てに専念しました。一度きりの人生、初めての育児には100%全力で向き合いたかったからです。周りの経験者からも後押しされ、安心して育休に入ることができました。

──PwC Japanグループには、男性の育休を応援してくれる風土があるんですね。

K.Kawaguchi
応援というより、それが当たり前という感じです。チームの中には、1年間育休を取得した男性もいます。男女問わず、育休取得に対する抵抗感は全くなく、むしろ喜んで送り出してくれるのが、うちのチームや会社のありがたいところだと思っています。

両立を支える柔軟な社内制度とメンバーたちのサポート

──初めての産休・育休となると、仕事を休むことや復帰後のキャリアについて、不安に思うこともあったのではないでしょうか。

M.Koyama
正直、職場に戻った時に「育児をしながら本当に成果を出せるのだろうか」という懸念はありました。実際、復職後は時間のやりくりに悩み、子どもが風邪をひいたりすると大変ではありました。でも、これまでのプロジェクトでも時間がなかったり、突発事項が入ったりすることはよくあったので、意外と同じスタンスで働くことができています。

K.Kawaguchi
3カ月も仕事を離れた経験がなかったので、「復帰後も以前と同じスキルを保ったまま案件に戻れるのだろうか」と心配していましたが、全くの杞憂でした。少し時間はかかりましたが、自転車と同じで、一度覚えた仕事の感覚は取り戻せるものです。今は、漠然とした不安を抱えていた当時の自分に、「悩む必要なんてない」と教えてあげたいです。

差込

PwCコンサルティング合同会社
マネージャー
K.Kawaguchi

大学院時代からコンサルタントを目指し、2016年10月にPwCコンサルティングに新卒入社。以来、HIA(Health Industries Advisory)に所属し、製薬企業や医療機器、病院をクライアントとした数多くのグローバル案件を担当する。

──では、復職して感じたポジティブな変化はありましたか。

M.Koyama
産休に入る前から感じていたことですが、社内外の方の温かさに改めて気付かされました。妊娠を伝えた時から気を遣ってもらえ、復職後も私が育児と両立できるようにサポートしてもらっているので、本当にありがたいですね。

K.Kawaguchi
大きな変化は、時間にメリハリがついたことですね。限られた時間内でできる仕事を最大限やるようにしています。チームにワーキングペアレンツが多く、育児の話をすることも増えました。仕事では自分が先輩でもパパとしては後輩という立場の逆転も面白く、以前よりフラットな関係でチームワークを楽しんでいます。

──PwC Japanグループには「短時間勤務制度」もありますが、お二人はフルタイムで働いています。育児との両立で工夫していることはありますか。

M.Koyama
今は、リモートワークを中心に仕事をしています。移動時間が節約できる分仕事を進められ、休憩時間を家事や育児に充てられるので、とても助かっています。また、チームには「17時以降は育児タイム」と伝えてあり、メンバーもそれを踏まえた予定を立ててくれるので、スムーズに業務を回せています。言うなれば、いくつも掛け持ちしている案件の一つに、「育児」というプロジェクトが加わったという感覚です。そう考えると、仕事と育児の両立が難しいと感じないのは、普段のプロジェクトワークの中でもサポートし合うカルチャーが当たり前に根付いているからかもしれません。

K.Kawaguchi
出張・出社が多いプロジェクトに携わっているので、現在育休中の妻に頼ることも多いのが実情です。それでも、出社前と夕方の数時間は「Family time」とし、メンバーにサポートしてもらいながら、育児の時間に充てています。時には、その時間にビデオ会議が入ってしまうこともありますが、インターナルな会議であれば、子どもと一緒に参加することもあります。一気に場が和んだりするので、メンバーたちも歓迎してくれています。

──リモートの他に、仕事と育児の両立に役立った社内の制度や取り組みがあれば教えてください。

M.Koyama
PwC Japanグループでは、ワーキングペアレンツに向けたポータルサイトが用意されています。パパママデビュー前には誰もが訪れるサイトで、私も妊娠が分かってすぐに活用しました。出産前の早い段階から、保育園を探したり、見学したりする際のポイントなどを教えてもらったおかげで、希望の保育園に入園させることができました。「ベビーシッター補助」はまだ使ったことはありませんが、いざという時のために登録しています。

K.Kawaguchi
ポータルサイトは私もかなり活用しました。育休制度の仕組みから申請方法、育児に関するおすすめサービスまで全てが網羅されているので、休みの取り方を妻と相談するきっかけにもなりました。

M.Koyama
私はPwC Japanグループの有志によるワーキングペアレンツネットワークに参加していて、この中のメンバーが実施してくれているコーチングも毎月利用しています。時間の使い方やメンバーとの向き合い方など何でも相談でき、有効なアドバイスを受けられるので、復帰後の働きやすさにもつながっています。

多様な働き方を生み出すインクルーシブな環境

──お二人のお話からも、PwC Japanグループにはワーキングペアレンツはもちろん、誰もが働きやすいインクルーシブなカルチャーが根付いていることがうかがえます。

K.Kawaguchi
それは常々感じています。そもそも私たちは問題解決のプロフェッショナル集団であり、誰かの課題を解決しようという思いは人一倍強いですね。だから育児の相談もしやすいし、突発的に家族ケアが必要になった時も、チームの仲間が瞬時に対応してくれる心強さがあります。もちろん、メンバーが困っている時は、私も率先して力になりたいと思っています。頼ってもらえるようになるためにも、まずは自分から悩みを相談することが大事。そうすれば、みんなもオープンに心を開き、互いに頼り頼られるポジティブなサイクルが生まれるからです。

M.Koyama
Kawaguchiさんのように、特定の時間帯をブロックして育児時間に充てている男性も多く、ワーキングペアレンツにとっては本当に働きやすい会社だと思います。それができるのも、誰もが「お互いさま」の精神を大切にしているから。今はチームに頼ってばかりの毎日ですが、メンバーに何かあれば、喜んで助ける側に回りたいと思っています。

差込

──最後に、PwC Japanグループの魅力を教えてください。

M.Koyama
とにかく仕事熱心で面倒見のいい人が多いです。それが入社を決めた理由でもあるのですが、ますますその魅力を実感しています。独身時代も子どもを持った今も、同じように自然体で働けているのは、柔軟な制度や周りの方々の助けがあったからこそ。PwC Japanグループには、やりたいことを応援してくれるカルチャーと、働きやすい環境が整っているので、仕事も育児もどちらも諦めたくない熱い思いを持った方にはぜひジョインしていただきたいですね。

K.Kawaguchi
魅力は、一人一人のゴールを実現するための環境やメンバーが揃っていること。それは困っている人を助けるやさしさだけでなく、徹底したプロフェッショナリズムによるものに他なりません。尊敬する先輩や上司にいつも感じるのは、仕事やキャリアに対する厳しさと情熱。その刺激が相乗効果となって、自分自身の成長にもつながっています。チームを強くしていくためにも、熱意ある新しいメンバーの参加は大歓迎です。

※法人名、役職などは掲載当時のものです。

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