社員紹介

People &
Career

シニアマネージャー

M.Y

電力・ガス

PROFILE

大学卒業後、大手エネルギー企業へ入社。燃料調達・トレーディング事業において、海外LNGプロジェクトの立ち上げや売買契約交渉、燃料最適化などを推進。ビジネス最前線の現場視点に加えて、経営視点からも事業を俯瞰的に捉え、より多くの企業の成長戦略や課題解決に携わりたいという思いから、PwCコンサルティングへ入社。現在は国内エネルギー企業の経営管理高度化、業務オペレーション変革、DX推進などのプロジェクトに従事。

※所属、役職およびインタビュー内容は掲載当時のものです。

Why I Joined PwC


コンサルティングファームを選んだ理由は、ビジネスの上流から下流までさまざまな案件に携わることで広範な知識を身につけ、一企業の枠を超えた課題解決力を伸ばしていくことができると考えたためです。事業会社では、高度な専門性を伸ばし「知識の深さ」を追求できる一方、コンサルティングファームでは、短い期間で多種多様なプロジェクトを経験できることから「知識の幅」を広げていくことができます。これまで事業会社で培ってきた専門性に加え、コンサルティングファームで戦略から実行までの知見・経験を蓄積し、経営人材へステップアップしていきたいと考えました。

PwCコンサルティングはコンサルティングファームの中でも、さまざまなバックグラウンドを持った多様な人材が活躍しているという点に魅力を感じました。また、組織のあり方という観点において、常により良い方向へ自らを柔軟に変えていく、といった変化を好む企業風土にも共感し、入社を決意しました。

My Challenges


私のチャレンジとしては、短期視点での案件デリバリーと中長期視点でのスキルアップの両立が挙げられます。自分自身のキャリアを長い目で見た時、これまでの仕事で獲得した断片的な知識を結び付け、アップデートし、体系的な知識の土台を再構築する必要性を感じていました。人生100年時代と言われ、リカレント教育の重要性が増す中で、主体性を持って客観的な学びを求めることは、コンサルタントとしてクライアントの課題を解決していく上でも重要と考え、仕事とMBA取得の両立を決めました。

大学院入学後、平日昼間はプロジェクトワーク、平日夜間と土日はキャンパス通学と多忙な日々でしたが、プロジェクトのアサイン面で配慮いただきながら上手く両立を図り、有意義な学びを得ることができました。MBAを通して培った俯瞰的思考力や分析力を日々の業務に活かし、クライアントへの提供価値の最大化やチームマネジメントに応用できているように感じます。このように、個々の成長を組織としてサポートする体制が整っている点もPwCコンサルティングの魅力の1つです。

Future


エネルギー業界は、脱炭素化やデジタル化、地政学リスクへの対応といった大きな潮流の中でさまざまな変革が求められています。また、業界の垣根を超えた価値創造が求められる環境下において、クライアントのニーズや課題はさらに複雑化しています。これらに対応するべく、PwCコンサルティングでは部門間でのコラボレーション案件を増やし、個々の知識や経験を結集させることで、クライアントに対して高いバリューを提供できるよう努めています。

私自身もそういったコラボレーション案件を創り、自分のみならずチームメンバーの成長機会も追求しながら、より良い社会の構築や事業の推進に少しでも貢献できるよう取り組んでいきたいと考えています。

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