採用担当パートナーメッセージ

PwCコンサルティング「人を大切にし続ける」3つの仕組みと、「やさしさが生む、強さがある。」を掲げる理由

登場者

PwCコンサルティング合同会社 採用担当パートナー 阿部 大祐
PwCコンサルティング合同会社 採用担当パートナー 垣内 啓子

※所属、役職およびインタビュー内容は掲載(撮影)当時のものです。

左から垣内 啓子、阿部 大祐

左から垣内 啓子、阿部 大祐

「最後は人で決めました」──PwCコンサルティング入社の決め手

阿部
私は中途採用のリードパートナーを5年務め、そのうち4年は人事面接も担当してきました。その中で最も嬉しいのは、入社を決めた方から「最後は人で決めました」という言葉をいただくことです。中途採用に限らず、新卒採用でも同じでした。条件や理由を突き詰めた先で、最後は一緒に働く人で決める——そう言っていただけることが、何よりの喜びです。

垣内
待遇でも知名度でもなく、選考の過程で出会った人で入社を決めていただく。「人が決め手」というのは、いかにもPwCコンサルティングらしいと感じます。面接という場は、ともすれば形式的な問答に陥りがちです。しかし私たちは、候補者の方がPwCでどのように活躍していけるのかを、双方向で探り合う対話を大切にしてきました。互いのアピール合戦ではなく、案件を組み立てていくなかで直面する苦労や、現場のリアルな体験を率直に語り合う。そうした対話の積み重ねこそが、「人がいい」という評価につながっているのだと考えています。

「人を大切にし続ける」PwCコンサルティング3つの仕組み

採用担当パートナー 阿部 大祐

採用担当パートナー 阿部 大祐

阿部
「人が優しい」「フォロー体制がしっかりしている」と感じていただけるのは、決して偶然ではありません。その背後には、人を大切にするためのさまざまな仕組みがあり、大きくは3つの軸に整理できます。

一つ目は、コラボレーションのカルチャーです。人と人とがつながり合いながら成果を生み出していく——PwCは、この「つながり合う」ということを、何よりも大切にしています。海外のファームと国境を越えて協働することも珍しくありませんし、法人が分かれていても、まったく壁を感じさせないほど自然に手を組める体制が整っています。

垣内
コラボレーションを組織全体で促進していく仕組みも整備されていますよね。

阿部
特定のチームだけの成果になってしまうと、案件を抱え込むようになってしまいます。そこで、複数の部門が協力した場合には、それぞれのチームの成果として計上できるようにしました。この仕組みによって、部門を越えたコラボレーションが一段と進みました。

そして二つ目は、プロジェクトへのアサインです。私たちは「Can・Will・Must」という考え方を大切にしており、「これができるから任せる」というだけでなく、本人がこれからどうありたいかという意志、すなわちWillの部分を重んじています。目先の一件だけでなく、長い目でアサインを描いていく。そのために、一人一人にキャリアコーチがつき、定期的にこれからのキャリアについて語り合っています。

三つ目は、キャリアと評価です。PwCでは、評価会議そのものへの準備にも、驚くほど真剣に向き合っています。新しくキャリアコーチを任されたマネージャーが、クライアントへのプレゼンテーションよりも、この評価会議で説明するほうが緊張するほどです。それだけ入念な準備が求められます。

単に定量的なスコアをつけるのではなく、その人のキャリアをチーム全体で支えていく——評価の場は、そうした性格へと変わってきました。評価はもちろん行いますが、それ以上に、キャリアを語り合う場である、という理解が深く根づいています。まさに、クライアントへのサービスと同じ水準で、評価にも取り組んでいるのです。ですから、一人の評価者が独断で評価を決めることは、プロセス上ありえません。マネージャー以上のメンバー全員が納得したうえで、評価を確定していきます。

垣内
企業カルチャーというものは、本来なかなか言葉にしづらく、そこに集う人がつくり上げていくものです。けれども、その背後には、文化を確かに後押しする制度がある。だからこそ、私たちが採用のメッセージとして掲げる「やさしい、コンサル。」という言葉が、絵空事ではなく、実感を伴って伝わるのだと思います。

採用担当パートナー 垣内 啓子

採用担当パートナー 垣内 啓子

「やさしい、コンサル。」「やさしさが生む、強さがある。」を掲げる理由

阿部
「やさしい、コンサル。」というメッセージには、実体験に根ざした背景があります。私がこのプロジェクトのリーダーを務めた際、直近で転職してきた方々に、選考の途中でも、入社した後でも、率直な感想を尋ねてみました。すると驚くことに、ほぼ全ての方が「やさしい」「温かい」「フォロー体制がしっかりしている」と口をそろえたのです。これは紛れもなく私たちの特徴だと受け止め、そのまま言葉として掲げることにしました。

ただ、「やさしい」というフックは強く響く一方で、「仕事が甘いのではないか」「プロフェッショナルとして物足りないのではないか」という、誤った印象を与えかねない危うさもありました。そこで、「やさしさが生む、強さがある」という言葉を、あえてセットにして打ち出したのです。やさしく向き合える関係のなかで、信頼と心理的安全性を土台として築いておく。そうすることで、かえって厳しいことも率直に言い合えるようになります。

本人のキャリアのためを思えば、ただ甘やかすだけで人が育つわけではありません。やさしさの奥にこそ、確かな強さと厳しさがある——その思いを、あの言葉に込めました。

垣内
いま私は、自分一人の力ではとても及ばない規模の大きな案件を手がけていますが、正直なところ、自分が不得手だと感じる領域も少なくありません。それでも、メンバー一人一人が互いの得意と不得意を深く理解し合っていて、誰かの強みが求められる場面になれば、その人が迷わず一歩前へ出てくれます。そうしたチームだからこそ、私一人では踏み込めないような不安の残る挑戦にまで、安心して臨むことができるのです。

阿部
まさに、お互いの強みと弱みをしっかりと理解し、敬意を持って支え合う——そのやさしさがあるからこそ、チーム全体が強くなっていく。そういうことですね。

垣内
そのとおりだと思います。この「やさしさが生む、強さがある。」は、採用に携わる者として、これからも強く発信し続けたい。私たちが大切に守り、育てていきたい価値だと考えています。

阿部
私も、引き続きその魅力を伝え続けていきたいと思います。

これから応募を考えられている皆さまに向けて

垣内
採用パートナーという役割を預かる立場として、これからも数多くの面接に臨んでいきます。その一つ一つで大切にしたいのは、私たちが描く実現したい未来と、お会いする皆さんが思い描くビジョンとが、共鳴し合えるかどうかです。それを確かめ合う、またとない貴重な機会だと捉えています。だからこそ、面接という時間そのものを大切にし、丁寧に対話を重ねていきたいのです。

阿部
候補者の方々からも、一問一答の形式ではなく、互いに言いたいことを率直に交わし、双方が納得できる対話の場になっている——その姿勢に共感する声を、数多くいただいています。このスタイルはこれからも貫きながら、私たちの思い描く未来とイメージが重なり合う方に、ぜひ仲間として加わっていただきたいと考えています。

阿部・垣内
皆さんが目指す未来についても、どうかお聞かせください。お会いできる日を、心より楽しみにしています。

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