教えてOT

  • 2025-06-27

OT(Operations Transformation)チームについて、OT内部でしか知り得ない情報を幅広く分かりやすくお伝えします。

OTメンバーを対象にアンケートを実施し、OTのメンバー構成や環境、文化などの情報をお伝えします。また、アンケート結果を基に2人のOTメンバーに、OTのリアルな実情を教えてもらいます!
このページを読むことでOTへの理解はもちろん、ご自身がOTで働く姿までイメージしていただけると嬉しいです。

OTメンバーの構成について教えて

OTメンバーの約7割が中途入社です。
コンサルティングファームよりも事業会社出身者が多く、幅広い業界からの入社が見られます。
職種ではサプライチェーン関連のみならず、エンジニアや営業職出身者も多く在籍しています。

Q:中途入社者の前職は上記のとおり業種・職種ともに多岐にわたりますが、日々のプロジェクト内外業務で、それぞれの異なるバックグランドがどのような効果を生んでいると感じますか?

T.I/H.K:OTにはサプライチェーンに関連する豊富な実務経験者が多数在籍していると日々感じています。事業会社出身のメンバーは、実体験に基づいたさまざまな業務知識を提供しており、それが他のメンバーにも非常に役立っているなど、異なるバックグラウンドを持つメンバーが協力し合うことで、プロジェクトの成功につながっています。このように、知見の融合がチームにとって大きな力となっています。

どのようなメンバーが在籍しているのか教えて

以下の5つのグラフがOTのメンバーやOTの雰囲気を表しています。各メンバーが心地良い環境づくりに励んでいることが分かります。また、懇親会への参加自由度もポイントです。
また、休日は休息に充てる方や活発に活動される方などさまざまです。

Q:皆さんが普段感じるOTメンバーの印象はどうですか?具体的なエピソードも教えてください

T.I:プロジェクトでは最初に雑談をして、お互いの仲や信頼を深めます。居心地の良い環境づくりに努めていると感じます!OTの方針として定めてはいないですが、皆さん優しくて柔らかい雰囲気です。あまりガツガツした雰囲気はないですよね。
H.K:確かに皆さん穏やかですよね。幅広いバックグランドを持ったメンバーが多く、お互いが異なる考えを持っていると認識しているから、オープンマインドなメンバーが多いのかと思います。
また、OT内のイベントも多く、異なる職階のメンバー同士の交流も特徴ですね!

OTの魅力を教えて!

色々な業界のサプライチェーンに関われることが大きなポイントだと感じているOTメンバーが多いようです。
また、未経験領域にも挑戦させてくれる環境と感じているメンバーも多くいます。

穏やかで親切なメンバーが多いこともOTの魅力ですね!

Q:業務以外のOTの魅力も多数見られますが、実際に中途入社後に感じたOTの魅力について教えてください(業務内外問わず)

H.K:サプライチェーン各領域のプロジェクトに関与できることは私にとってもすごく魅力的でした。ある領域で得た知見を他の領域でも生かすことができるので、偏りがなく網羅的な考えを持てる環境も大きな魅力です。
T.I:私も同じことを感じました。加えて、Q2でも回答しましたが職階に関わらず接しやすいメンバーが多いと感じています。

OTへの満足度を教えて!

業務内容、人/組織(OT)、働き方への満足度について、大満足、満足、不満、かなり不満の4段階でアンケートを実施。
3つの観点とも満足度が高い結果となりましたが、特に業務内容への満足度が高くなっています。

Q:3つの観点それぞれで、お二人が実際に満足度が高いと感じられたエピソードやOTの取り組みなどがあれば教えてください!(聞いた情報や見た情報でも結構です)

T. I:挑戦に対してストップをかけられることはないですね。プロジェクト以外にもSolDev活動(※)などの社内活動が豊富であり、専門領域や現在のプロジェクト内容に関わらず、さまざまな分野で学べる環境が確実に整っていると思います。そして、働き方は本当に柔軟で、男性メンバーでも積極的に長期育休を取得するなどしています。
H.K:現状が自身の希望に比べて難しい状況でも、希望を叶えるためにどうするかなど、コーチの方を始め、周りのメンバーが積極的に相談に乗ってくれます。不満や不安な気持ちを持つことはゼロではないですが、その時間を短くすることができています。

※SolDev活動・・・Solution Devlopmentの略称

OTメンバーが目指すコンサルタント像を教えて!

カテゴリーとしては、計画、調達、製造、物流、アフターセールス・アフターサービス、システム・ITなどサプライチェーン全般で一流を目指すメンバーが多いことが分かりますね。

Q:多様なコンサルタント像を追求しているメンバーが多数いますが、OTにおいてはそれぞれの目標達成を支援する環境が整備されているでしょうか?

T.I:OT内には、サプライチェーンに係る各領域をテーマにした勉強会があり、希望すれば容易に参加可能です。他にもSolDev活動でソリューションを開発しながら学ぶことも可能、必要なソリューション案があれば手を挙げてSolDevチームを結成することもできます!
H.K:この方から学びたいと思えるメンバーが沢山在籍しているので、学び尽きることはない環境だと思います。例えば、複数領域を掛け合わせた専門性を構築したい場合は、各領域(調達、生産、在庫管理、物流など)のエキスパートが在籍しているので、その方が参画している社内活動に参加し、知見を学び専門性を高めることもできると思います。

Supervisory Organizationとは?

OTに所属するメンバーは、Supervisory Organization(以下、「Sup Org」)と呼ばれるサブチームのいずれかに参加します。Sup Orgは、購買、需給計画、生産、物流など、サプライチェーンに関連する特定領域を軸に構成されているだけでなく、ESGやDXといった最新のトレンドを反映し、柔軟にチーム体制を更新しています。

このように、前職での経験に関わらず新たな分野に挑戦できるだけでなく、これまで培ってきた知見を生かせる場を提供しています。

また、メンバーはプロジェクト業務に加え、Sup Org内で定期的に行われる勉強会やソリューション活動に自主的に参加し、自身の専門性をさらに深めることが可能です。この環境は、あなたが描くキャリア像に合わせてスキルを伸ばすだけでなく、可能性を広げるための多様な学びと挑戦の機会を提供します。

Sup Orgでは少人数制を採用しており、メンバー同士が密にコミュニケーションを取れる環境が整っています。この仕組みを通じて、個々の成長を後押しし、エンゲージメントや働きがい、ウェルビーイングの向上を支援します。また、同じ専門領域のメンバーが集まることで協力しやすい体制を確保しながらも、新たな視点を歓迎し、既存の枠組みにとらわれない提案や行動を尊重することを目指しています。

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