プロフェッショナルの視点

PwCアドバイザリーでの働きがい 3

K.Baba(Manager/Infrastructure & Urban Renewal)
2016年入社(中途)

環境系のコンサルティング会社からPwCアドバイザリーに中途入社し、現在はInfrastructure & Urban Renewalに所属。主に再生可能エネルギーのアセットの売買やM&Aに関するアドバイザリー業務を担当している。「環境を守るために役立ちたい」という強い意志を持つBabaが、なぜPwCアドバイザリーを第2のキャリアとして選んだのか、そして何を目指しているのか、その思いを語ります。

環境を守るために役立ちたいという軸でキャリアを選んできた

自分が生まれ育った場所が自然豊かな沖縄だったこと、そして幼少期から世界中で地球温暖化問題が叫ばれていたことなどがきっかけで、子どもの頃から「環境を守るために役立ちたい」という思いを持っていました。そのために自分にできることとは何なのか。それを追究するために大学で森林保全や環境政策について学び、青年海外協力隊にも参加しました。そしてその後、海外の大学院で環境マネジメントに関する学びを深め、環境保全活動に関する研究を行いました。就職活動の際も企業を選ぶ軸は「環境を守ることに役立てる仕事」かどうか。環境に関する事業を扱うコンサルティング会社に入社し、官公庁の政策立案法改正の検討支援などに携わりました。このような経験を積む中で、政策や規制だけではなく、世の中を動かすビジネスの側面からアプローチする方が、本質的な課題を解決でき、環境に優しい社会を持続可能な形で実現できるのではないか、という思いが芽生えたのです。どれほど規制をかけたとしても、世の中はビジネスで成立しています。それならば、ビジネスを通してより環境に優しい社会を作ることに貢献できる仕事をしようと思い、エネルギー、電力分野でのM&Aやビジネスに関するアドバイザーとして活躍できる、PwCアドバイザリーに入社を決めました。

現在はInfrastructure & Urban Renewalという、インフラや都市開発に関する事業やM&Aの支援を行う部署に所属し、主に再生エネルギー関連のアセットや事業の売買、M&Aに関するアドバイザリー業務を担当しています。例えば、太陽光発電事業に取り組んでいるクライアントにアセットや事業を売買するサポートや、事業にとってより有利な条件での資金調達の方法の提案など、クライアントのニーズに合わせてPwCあらた有限監査法人やPwC税理士法人とも協業しながら、会計・税務だけではなく、ビジネス、制度などの観点からもアドバイスをしています。

再生可能エネルギー事業のプロであるクライアントに、何を提供できるか

私たちのクライアントは、再生可能エネルギー事業を国内外で作り上げ、実行してきた百戦錬磨のプロフェッショナルばかりです。そのような方々にファイナンシャルアドバイザーの立場から貢献するためには、会計・財務・税務の知識はもちろん、業界や市場動向についての幅広い知見が必要とされます。今や再生可能エネルギーの業界は世界規模で成長していて、毎日のように変化し続けています。日本でもそれは例外ではなく、市場環境や制度が目まぐるしく動いています。そんなスピード感のある業界で、再生可能エネルギー事業の実行のプロフェッショナルであるクライアントの課題を理解し、整理し、一緒に解決への道を探さなくてはなりません。

そのため、PwCだからこそできること、またファイナンシャルアドバイザーという客観的な立場だからこそ提供できる価値について常に考えるようにしています。そして、太陽光発電事業の売却をしたいというクライアントを担当した時には、PwCならではの価値を提供できたことを実感することができました。クライアントの課題に対して、PwCグループのネットワークを生かして、解決策を見いだすことができたため、強く印象に残っています。この時にクライアントと買い手の会社から頂いた感謝の言葉は今でも大事にしています。

人生の目的を実現するために、チャレンジし続ける

「環境を守るために役立ちたい」という私の思いに共感して、そして尊重して受け入れてくれたのがPwCアドバイザリーです。金融や会計に関して未経験の私が、プロフェッショナルであるファイナンシャルアドバイザーとして仕事に就くのは、相当チャレンジングでした。また、動きの早い業界において、入社後も学び続けることは必要不可欠です。そんな中でもPwCでは、オンラインでいつでもどこでも学習できる環境が整っていますし、基礎的なものから応用的なものまでさまざまな研修がそろっているほか、外部の研修を活用できる仕組みもあるので、これらを活用し、基礎的な知識を身に付けることができました。そして何より、未経験の私を受け入れてくれて、業務を通して育ててくださったクライアントの方々、チームメンバーには感謝してもしきれません。

今後はクライアントの課題解決を通して知識やスキル、経験をさらに磨き、チームやクライアントの方々へ恩返しをしていきたいと考えています。ただ、それに満足するのではなく、事業活動を通して脱炭素や社会貢献が求められる世の中だからこそ、M&Aや資金調達に限らず、クライアントの経営方針の検討にも貢献し、実行まで寄り添えるアドバイザーを目指したいです。そして「環境を守るために役立ちたい」という人生の目的を達成するためにも、クライアントだけでなく、その周りのステークホルダーとの間で、WIN-WINを超えたALL-WINの形で合意を創り出し、企業、地域、そして国全体で環境に優しい社会を実現していきたいと思っています。

※部署名、役職、インタビューの内容などは掲載当時のものです。