T.Shimizu
Corporate Finance | シニアマネージャー
新卒で入社後、ビジネスデューデリジェンス(DD)や、経営統合支援(PMI)・組織再編における戦略設計や計画立案に取り組むストラテジー領域の業務を経験。その後、総合力獲得のためCorporate Financeチームへ異動し、ファイナンシャルアドバイザリー(FA)業務に従事しています。2023年には、第一子誕生に伴い約半年間の育児休暇を取得しました。
新卒で入社してからの5年間はストラテジーに関する業務に取り組んでいましたが、M&Aにおける戦略・オペレーション面だけでなくファイナンス面もアドバイスができる総合力を持つことがクライアントへの貢献につながると考え、入社6年目でFA業務習得に向けて異動することを決意しました。挑戦の背中を押してくれたのが当時のキャリアコーチです。日々のコミュニケーションの中で「新しい分野に挑戦してみたい」と相談すると、さまざまな可能性や選択肢を模索してくれて、さらにスタート時に「試用期間」のような形で挑戦できるよう環境を整えてくれたのです。自分の意見や想いを伝えることで、それが叶うようにともに試行錯誤する。この「Speak Up」のカルチャーが根付いているからこそ、新たな一歩を踏み出せました。
求めていた「総合力」を追求していく道中ではありますが、ストラテジーとFAの知見のシナジーを感じることは多々あります。例えば、FAとしてクライアントの代わりにクライアントの熱意を相手方に伝えるために、ヒアリングした内容を資料化し、交渉をした経験では、ストラテジーで磨いたビジネスへの洞察力や構造的思考力を発揮することで、FAにとどまらないバリューをクライアントに提供できたと感じています。他にも、M&Aを円滑に進める際にはDD、クロージングまでのプロセス、重要になるポイントや作業への所要時間など「全体」と「個別」の両方を理解していることが求められます。だからこそ、私のバックグラウンドを生かしたバリューが発揮できるのだと思っています。
2023年に娘が生まれたタイミングで約半年間の育児休暇を取得しました。家族との時間を充実させられたことに加え、平日に普段訪れることのない場所や手に取ることのない商品などに触れることで、ビジネス的にも視野が広がりました。
復帰後は基本的にリモートで勤務し、チームのメンバーからの理解を得た上で、17時・18時台は仕事を行わず、家族の時間を作っています。娘のお迎えや夕食の準備、3人での食事などに充て、家族のコミュニケーションの機会にしています。
マネージャーになってからは、アソシエイトのキャリアコーチを務めています。キャリアチェンジや育児において、私自身がキャリアコーチに支えてもらった経験を元に、日常の些細な悩みからキャリアの不安まで、オープンに話せる関係性づくりを強く意識しています。せっかくPwCというネットワークに入ってくれた仲間です。一人で抱え込まず、周囲の環境やカルチャー、豊富な制度を大いに活用し、成長していってほしいという想いで接しています。
今後私が目指す姿は、ストラテジーとファイナンスの両面における知見と経験を最大限に生かし、クライアントに対して多角的かつ本質的なアドバイスを提供できる存在です。専門家にとどまらず、「この人に相談すれば必ず道が開ける」と信頼されるアドバイザーでありたいと考えています。
アドバイザーとして企業に寄り添いコンサルティングをしていく業務内容や、M&Aというダイナミックで重要な意思決定を支援できるという仕事内容に魅力を感じ、PwCアドバイザリーに興味を持ちました。また、比較的短期間かつ少人数のプロジェクトが多いため、さまざまなプロジェクトを多数経験でき、少人数だからこそ若いうちから多くのことを任せてもらえる環境にも引かれました。その上、仕事とプライベートでメリハリをつけて両立できる働き方も自分の性格に合っていると考え入社を決めました。
入社5年目までは、ストラテジーの部門でビジネスDDやPMI・組織再編における戦略設計や計画立案に取り組みました。この5年間で特に印象に残っている案件が、入社2年目に経験したジョイントベンチャー立ち上げ支援のプロジェクトです。多くの利害関係者が関わる中で、各ステークホルダーとの調整や意見のすり合わせを行い、全体を取りまとめていくプロセスは非常にチャレンジングでありながら、大きな学びがありました。また新卒2年目でありながらも、クライアント企業の役員とのディスカッションを任される機会を得ました。裁量の大きさを実感するとともに、この機会を乗り越えたことが成長につながりました。
ストラテジー領域での経験を重ね入社6年目を迎えたころ、これからのキャリアについてある想いを抱くようになりました。「これまで以上にクライアントに貢献するためには、総合力が必要だ」。そこで、戦略とファイナンスの両方の知見を有する人材になるため、ストラテジー領域からFAの領域に挑戦することを決意しました。新たな業務への挑戦は簡単ではありませんでしたが、周囲と密にコミュニケーションを取りながら、徐々に自分のできることを増やしていきました。
娘が誕生したタイミングで、育児休暇を取得しました。当初は1カ月程度を予定していましたが、同僚や上司に育休の相談に乗ってもらい、約半年間の取得を決めました。子どもの成長の側にいられたことや家族の時間を充実させられたことはもちろん、平日の昼間のショッピングモールやスーパーなど、普段は訪れることのないスポットに行くことで、全く知らなかった業界やビジネスに触れることができ新たな知見も得ることができました。休暇取得前は、半年の間が開くことによる仕事への影響の懸念がありましたが、チームのサポートもあり、特に問題なく仕事に戻ることができましたね。
8:00 保育園へ子どもを預ける
9:30 社内プロジェクト会議
10:30 メール処理・電話対応、分析作業・レビュー
12:00 同期や先輩とランチ
13:00 クライアントミーティング
14:00 プロジェクトメンバーとタスク分担、分析作業・レビュー
17:30 子どものお迎えや、夕食の準備