【中止】2020年 国際税務実践講座 ~企業担当者向け基礎コース~全5回(名古屋)

開催終了しました

ビジネスのグローバル化が益々進む中、OECDのBEPSプロジェクトにコミットした国・地域が130を超え、日本を含めたこれらの国・地域において国際税務に係る制度改正が行われるとともに、その執行も強化される傾向にあります。日本企業が海外に事業展開するにあたり、親会社である日本企業が主体的にグローバルでの国際税務リスクを事前に把握し、そのマネジメントを行う必要性がより一層高まっています。

本講座は、そうした現状を踏まえ、日本企業が海外に事業展開する場面において必要となる国際税務に係る基本的制度の内容や実務上の論点を網羅的に解説するものです。新たに税務部門のご担当となられ国際税務の基礎知識を身に付けたい方、体系的に国際税務を学びたい方へのスキルアップサポートを目的として、全5回のプログラムから構成されています。

世界158カ国のグローバルネットワークと、クロスボーダー税務コンサルティングチーム「カントリーデスク」を有するPwC税理士法人ならではの知識と経験が詰まった実践講座です。企業内で複数の税務ご担当者さまから交代参加いただくなど、企業の社外研修としてのご活用も可能な形式で、過去10年以上にわたり多くの受講者の方々からご好評をいただいています。

開催概要

日時

時間はいずれも9:30~12:00(2時間30分)
全5回のプログラム(9:00 受付開始)

第1回

2020年2月18日(火)
総論編:国際税務の基礎知識、BEPSを踏まえた最近の国際税務執行の動向

第2回

2020年2月27日(木)
個別論点編(1):タックスヘイブン税制の概要と最近の税制改正を踏まえた実務上の留意点

第3回

2020年3月5日(木)
個別論点編(2):移転価格税制概観、移転価格リスクへの対応策 ‐移転価格文書化、事前確認、調査対応他、今後の調査動向

第4回

2020年3月12日(木)
個別論点編(3):外国税額控除、租税条約などの概要と実務上の留意点

第5回

2020年3月19日(木)
応用編:日本企業の海外への事業展開における税務リスクとそのマネジメント

会場

PwCあらた有限責任監査法人 名古屋オフィス セミナールーム(定員:40名)
愛知県名古屋市中村区名駅1‐1‐4
JRセントラルタワーズ38F(地図

講師

PwC税理士法人
名古屋オフィス 国際税務サービスグループ パートナー 舩谷 晃一(名古屋 第3回のみ)
東京オフィス 国際税務サービスグループ ディレクター 浅川 和仁
大阪オフィス 国際税務サービスグループ マネージャー 山岡 利至

主催

PwC税理士法人 / PwC Tax Japan

参加費

有料

全5回参加の場合:60,000円(税込み)
特定回のみ選択参加の場合:1回12,000円(税込み)

  • 全5回にご参加いただくことを基本としたプログラムとなっておりますが、特定回のみのご参加も可能です。登録フォームでご希望回をご指定ください。
  • ご請求・お支払いにつきましては、講座ご参加後の請求とさせていただきます。
  • 全講座終了後、順次ご請求書を送付いたしますので、お振込みかコンビニエンスストアでお支払いください。振込手数料はお客様でご負担ください。

 

  • 企業の経理・税務の実務担当者で、日頃クロスボーダーの取引に関する処理に関与されている方、国際税務の概観、実務上の留意点を体系的に学び、また最近の税務上のトピックスなども把握しておきたい方向けの基礎コースです。
  • 新たに税務部門のご担当となられた方だけでなく、国際税務実務経験者の方にも基本に立ち返る機会としてご活用いただけます。

お問い合わせ

PwC税理士法人 
【名古屋・大阪】松本
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※お申し込み者多数の際には、定員になり次第お申し込みを締め切らせていただきます。

※一般企業の方を対象としておりますので、同業者の方のお申し込みはご遠慮ください。