第13回PwCあらた監査役懇話会

2019-03-05

第13回のPwCあらた監査役懇話会は、前半は経済産業省経済産業政策局産業組織課長の坂本里和氏の講演を予定しております。子会社不祥事問題や海外M&Aの増加など、子会社管理の重要性が増している中、経済産業省では、2017年末から「CGS（コーポレート・ガバナンス・システム）研究会」にて、「攻め」と「守り」の両面からグループガバナンスの在り方について検討を進めており、その中でも監査役等の役割の重要性があらためて認識されています。2018年末の上場企業向けの調査結果（速報）も含め、今春とりまとめ予定の実務指針の方向性について紹介していただきます。

後半はPwC Japanグループ顧問の笹谷秀光より、SDGsの最新動向に加え、日本における企業の取り組みについての実例、さらにSDGsの推進やコミュニケーションに求められる重要なポイントなどについて事例を交えて講演・ディスカッションを実施します。