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ドイツの自動車会社は、サプライヤーやサービスプロバイダーに対して、ドイツ自動車工業会（VDA）がENX（European Network Exchange）と協力して制定した情報セキュリティ基準であるVDA ISA（Information Security Assessment）に基づいたTISAX（Trusted Information Security Assessment Exchange）の認証取得を求めています。
海外では、すでに多数の企業がTISAXの認証を取得しており、ドイツの自動車会社に部品を供給している日本企業にも認証取得が求められています。TISAXの認証を有していない場合、ドイツの自動車会社との取引に支障が出る可能性があります。
しかしながら、TISAXはドイツの認証制度であり、ドイツの認定審査機関の審査が必要です。また、セキュリティ基準のVDA ISAはISO27001をベースにしているものの、その内容や審査プロセスはTISAX独自のものとなっています。このため、認証取得に向けた準備や審査の難易度が高くなっています。
本セミナーでは、TISAXの制度とVDA ISAの概要説明、認証取得に向けたプロセス、企業が認証取得するにあたって注意すべき点について、現場での実例を交えながら解説します。
開催日時 |
2020年12月4日（金）11:00-12:00 |
お申し込み締め切り |
12月3日（木）12:00 |
配信方法 |
ライブ配信（Webex） |
視聴時間 |
約60分 |
対象者 |
自動車部品製造業のコンプライアンス、IT、セキュリティ担当部門の責任者 |
参加費 |
無料（事前登録制） |
| 留意事項 | ※競合企業の方のご登録はご遠慮ください。 ※プログラム内容、講演者については変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
お問い合わせ |
PwC Japanグループ |
