第2回 PwCあらた監査役懇話会(福岡)

PwCあらた有限責任監査法人福岡事務所は、2019年3月6日(火)に九州および中国・四国の監査役、監査委員、監査等委員の皆様とのコミュニケーションの場として、第2回 PwCあらた監査役懇話会(福岡)を開催します。

安倍内閣の成長戦略として打ち出された日本再興戦略の下で、コーポレート・ガバナンスの強化が重要施策として取り上げられています。機関投資家のスチュワードシップ責任は高まっており、企業と投資家との対話がより深まっているだけでなく、財務諸表や監査の適切性も求められています。

本懇話会では、監査上の主要な検討事項(KAM:Key Audit Matters)を監査報告書に記載することとした「監査報告書の透明化」(金融庁より公表)について解説するとともに、コーポレート・ガバナンス向上のために今後の改革が期待される監査役会などのKAMへの対応について、考察を深めます。また、企業グループの税務行動を指揮・統制し、合理的な意思決定を行うための税務ガバナンスの構築についても解説します。