2025年7月25日
PwCコンサルティング合同会社
PwCコンサルティング合同会社は、さいたま市からの委託を受け、「盆栽ビジネスコンテスト ~伝統と革新でその先へ~」におけるビジネスプランの募集を2025年7月28日(月)より開始します。
本ビジネスコンテストでは、世界に誇る「大宮盆栽」の文化を100年後の未来へと継承するため、次世代に向けた新たな価値創出を目指すビジネスプランを全国から広く募集します。応募いただいたビジネスプランの中から、審査委員による審査を経て受賞者を決定します。ぜひご応募ください。
本ビジネスコンテストは、世界に誇る「大宮盆栽」の文化を100年後の未来へと継承することを目的とし、次世代に向けた新たな価値創出を目指すビジネスプランを全国から広く募集するものです。
さいたま市では、本年、「大宮盆栽村」(さいたま市北区盆栽町)が開村100周年を迎えることを記念し、「大宮盆栽村」や「大宮盆栽」の魅力をより多くの方々に広めるため、文化と観光・経済の両面からさまざまな記念事業を実施しています。本ビジネスコンテストは、この記念事業の一環として、今回初めて開催されます。
「大宮盆栽」の伝統を守りながらも、社会情勢の変化に即した革新的なビジネスプランを歓迎します。盆栽に関わる商品やサービス、体験、テクノロジーとの融合など、ジャンルは問いません。ぜひ本ビジネスコンテストにご応募ください。
さいたま市
かつて、東京には、江戸の大名屋敷などの庭造りをしていた植木職人が多く住んでおり、明治になってから盆栽専門の職人も生まれました。関東大震災(1923年)で大きな被害を受けた盆栽業者が、壊滅状態の東京から離れ、盆栽育成に適した土壌を求めて、現在のさいたま市北区盆栽町に移り住みました。
1925年には盆栽業者の自治共同体として大宮盆栽村が生まれ、最盛期の1935年頃には約30の盆栽園があり、現在大宮盆栽村には6つの盆栽園が立地しています。大宮盆栽村は、いまも名品盆栽の聖地として知られ、日本だけでなく世界から多くの愛好家が訪れており、本年2025年は、大宮盆栽村開村100周年にあたります。
大宮盆栽村開村100周年記念ロゴマーク<さいたま市>
2025年7月28日(月):募集開始
2025年9月30日(火):募集締切(17時必着)
2025年10月上旬~中旬:一次審査(書面審査)
2025年10月下旬:一次審査(書面審査)結果通知
2025年12月22日(月): 最終審査(プレゼン審査)兼表彰式
盆栽に関したビジネスプランであること、とします。
その他、詳細は「募集要項」をご確認ください。
「盆栽ビジネスコンテスト ~伝統と革新でその先へ~」
本テーマは、盆栽という日本の伝統文化を未来へとつなげるため、応募者のビジネスプランが、盆栽業界に新風を吹き込むことを期待し、伝統と革新の融合を促進するメッセージを込めています。
「伝統」:盆栽の美と技術、歴史的価値を尊重
「革新」:新しいビジネスモデル、テクノロジー、グローバル展開などへの挑戦
「その先へ」:盆栽文化の持続可能な発展と地域経済への貢献を目指す
受賞者には、以下の賞金が授与されます。
(1) 最優秀賞:賞金100万円
(2) 優秀賞:賞金50万円
(3) 特別賞:賞金30万円
日本国内に主たる事業所または活動拠点を有する法人、団体、または日本国内に在住する個人
「盆栽ビジネスコンテスト ~伝統と革新でその先へ~」の詳しい内容や応募に係る手続き、留意事項は、以下の「募集要項」をご確認ください。
以下「応募様式」をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、電子メールにて、応募書類提出先まで送付してください。
応募様式で表現しきれない内容などがある場合は、応募様式と併せて別途企画書を提出できます。
別途企画書は、以下4つの条件を満たした任意フォーマットとし、ファイル名は【BBC_応募者名.pdf】となるよう御留意ください。
・A4サイズ(縦・横どちらでも可)
・PDF形式
・ファイルサイズ5MB以内
・ページ数は10ページ以内
<メールでの応募書類提出先>
jp_bonsai_business_contest@pwc.com
盆栽ビジネスコンテスト事務局(PwCコンサルティング合同会社)
盆栽ビジネスコンテスト事務局(PwCコンサルティング合同会社)
E-mail:jp_bonsai_business_contest@pwc.com
電話: 070-1182-6063
さいたま市経済局商工観光部経済政策課
電話:048-829-1362
さいたま市ホームページ
https://www.city.saitama.lg.jp/005/002/010/009/p123131.html
以上