2016年度コンプライアンス調査

強固なコンプライアンス・リスク管理態勢のための戦略的基盤の構築

事業戦略に焦点を当てた調査

PwCの第6回年次コンプライアンス調査(State of Compliance Survey 2016年度調査)では、グローバル全体で約800社にご協力いただき、各社からの回答結果を基にレポートを作成しています。

本年度の調査においては、事業戦略とコンプライアンスとのつながりに焦点を当てています。特に、下記の3つの要素に着目し調査を実施しています。

  • 「経営者の姿勢」
  • 「倫理・コンプライアンスに係るリスク評価」
  • 「監督と責任」

これらは、コンプライアンスと倫理に係る企業文化の構築、および、あらゆる法規制や倫理的基準の順守を目指す企業の取り組みに対して、戦略的基盤を与えうるものだと考えられます。

本レポートは、倫理・コンプライアンス担当役員をはじめとするコンプライアンスリーダーの方々にベンチマーク情報を提供するとともに、倫理・コンプライアンス・プログラムのさらなる高度化へ向けた指針を示すことを目指しています。