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成功の甘い香り:フランスにおけるイノベーションと国際化

Jean Mane氏

Mane Group 社長/フランス/香料・香水メーカー

The Mane Groupは魅力的な企業です。1871年に設立され、現在は売上高10億米ドルを計上し、32カ国で事業を展開しています。フランス国外の売上高は92%を占めます。

香りの良い原料から香水や食品用の香料を作る昔ながらのスキルに技術を応用することで、成功を重ねてきました。この結果、香水と香料だけでなく、最先端の医薬品化合物の分野でも市場をリードしています。

Jean Mane氏は創業者の曾孫であり、このファミリービジネス企業に受け継がれてきた社会的責任感を非常に尊重しています。彼は自分の使命を「会社が(少なくとも)150周年を迎えるまで独立した状態を維持する」ことと考えています。しかし彼は、これにイノベーションへの情熱と、製造における極めて先進的な考え方を兼ね備えています。伝統とイノベーション。これはあたかも2種類の補い合う香りを混ぜ合わせるようです。

Jean Mane氏 Mane Group 社長

Jean Mane氏 Mane Group 社長

Mane氏は、競争に研究開発(R&D)が不可欠と考え、大きく投資しています。毎年、製品群の15%が時代遅れとなる現在、新しく、より良い製品を開発することは絶対的な重要事項です。シンガポールからメキシコまで世界中に40のR&Dセンターを設け、新しいトレンドをキャッチするとともに、現地消費者の味覚の変化を調査しているのもこのためです。そして本当に革新的な新製品を開発したら、今度は守らなければなりません。Mane氏は、自社の貴重な知的財産を守るため、独自の生産工程を開発することに長けています。R&D、製造、材料調達、法務などさまざまな分野の人材を集めたプロジェクトチームも組織しています。PwCで実施した全ての調査は、このような機能横断型チームが柔軟で機敏な企業文化を作り、新しいアイデアを効果的に採用することを示しています。

Mane氏にとって、企業文化は他の意味でも重要です。同社は職場での満足感と健康を優先し、かなりの投資もしています。その一方、従業員にあまりに手厚いトレーニングを与えるため、競合他社が引き抜くリスクも認識しています。

「ファミリービジネス企業は、優秀な人材を集めるだけでなく、維持するという課題も抱えています。だからこそ、従業員と人間関係を構築するという企業文化が重要となります。最新の従業員調査では、スタッフの50%が、この職場の最も良い点の一つがファミリー統治であると回答しています。」

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小林 和也

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