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M&A白書2011~「M&A実態調査2011」調査結果のサマリー~

2011-10-11

~「2011年度M&A実態調査」を踏まえた新興国M&Aの動向~

プライスウォーターハウスクーパース株式会社は、2011年5月~6月に実施しました「M&A実態調査」の調査結果を、「M&A白書」にとりまとめました。

M&A実態調査は、当社が2年毎に上場企業および有力未上場企業を対象に実施しているアンケート調査です。今回の調査では昨今のM&Aトレンドとして、新興国へのアウトバウンドM&A(日本企業による海外企業のM&A)に着目し、1)新興国M&Aの注目動向、(2)新興国M&Aの取り組み状況、という2つのテーマを中心に調査を行いました。

本調査結果から得られる示唆は以下の通りです。

  1. 新興国に対する日本企業の最大の関心は依然として中国、インドであるが、ベトナムやインドネシア等のASEAN 諸国への注目も高い。アジア以外ではブラジルへの関心が高まっている。
  2. 新興国M&A には大きなマーケットを獲得する魅力がある反面、政治・経済情勢、投資規制、情報入手の難しさ等の困難がある。これらのリスクをいかにコントロールしていくかが、新興国M&A成功の大きなポイントとなるであろう。
  3. 日本企業が考えるべき新興国M&Aへのアプローチとしては、小規模投資やマイノリティー投資も新興国投資のリスクに対する一つの対応策だが、より大きなリターンを得るにはより徹底した戦略投資の実行と合理的なリスクマネジメントが求められる。
M&A白書2011~「M&A実態調査2011」調査結果のサマリー~