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2020-07-17
本ニュースは下記PwC米国発行の情報サイトに基づき作成しています。
PwC CFOdirect(会計基準や財務報告、米国規制関連情報のサイト)
PwC's accounting weekly news(CFOdirectが発行する週刊ニュース)
当該和訳は、英文を翻訳したものですので、和訳はあくまでも便宜的なものとして利用し、適宜、英文の原文を参照していただくようお願いします。
今週は、PwC米国の各部門からさまざまなトピックをお届けします。拡張可能ビジネス・レポーティング言語(XBRL; Extensible Business Reporting Language)、ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)からのベンチマーク金利の移行、現在予想信用損失(CECL)がM&A取引に与える影響そして新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック後の時代における労働力と税金についてのアドバイスに関する記事をご一読ください。
今週のポッドキャストでは、PwC米国のパートナーであるヘザー・ホーンが、同People and Organization部門のグローバルチーム共同リーダーであるブーシャン・セティとともに、従業員の変化について解説します。
貸借対照表日の後に入手した情報の取り扱い方を知っていますか?PwC米国のパートナーたちが後発事象を評価するためのフレームワークを解説する、今週のポッドキャストをご視聴ください。
企業が高品質で使いやすいXBRLデータで報告をすると、XBRLユーザーは信頼のあるデータを頼りに重要な投資の意思決定ができるようになります。XBRLデータの品質を優先することが重要です。
現在予想信用損失(CECL)に関する会計基準が、特にM&A取引を行う際に、金融サービス業界を超えて企業にどのような影響を及ぼすかについて解説します。
サイバー保険の補償範囲について情報セキュリティ最高責任者(CISO)に質問すべき時が来ています。何を質問すべきかを知ること自体が保険になり得る、すなわち、貴社のビジネスと最終損益を守りつつ、誤った選択を防ぐものとなるでしょう。
企業が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによって生じた問題の克服について熟慮を重ねている今、PwC米国はレジリエンス構築のための方策を探ります。
LIBORから他のベンチマーク金利への移行における主要な課題に立ち向かう準備は整っていますか。PwC米国がパネルディスカッションを行うウェブキャストにぜひご参加ください。
2020年7月23日木曜日 午後1時00分~(米国東部夏時間)
デジタル・トランスフォーメーションによる労働力を通じ、税務部門は自動化や税務分析をどのように牽引できるかについてPwC米国とAlteryx社が解説するオンライン・セミナーにぜひご参加ください。このオンライン・セミナーはCPE対象となっています。
2020年7月23日木曜日 午前8時00分~午前9時00分(太平洋夏時間)
2020年7月15日の会議において、FASBは、識別可能な無形資産およびのれんの事後的な会計処理に関する2019年7月に行ったコメント募集および関連する公開ラウンドテーブル会議において受け取ったフィードバックについて議論しました。FASBスタッフは、取得後ののれんの償却の可能性を含む、のれんの減損モデルに対する変更についての検討を継続する予定です。また、FASBは、セグメント報告に関する投資家を対象としたアウトリーチにおけるフィードバックの内容を受け、FASBスタッフに対して、報告セグメントによる重要な費用の開示など、この領域における開示の改善の可能性について調査を継続するよう指示しました。
2020年7月16日、FASBは、財務諸表の10の構成要素を定義する新たな章を「概念フレームワーク」に追加することを提案しました。この提案に対するコメント募集期限は2020年11月13日です。