米国議会(上院・下院)が税制改正法案を可決-大統領署名は年明けの可能性も

2017-12-21

米国時間2017年12月20日、米国上院および米国下院は、上下院の税制改正法案を統一化した最終の税制改正法案(最終法案)を可決しました。

最終法案はトランプ大統領の署名を経て成立します。但し、来年からの一部の社会保障支出に対する影響(減税による歳入見込み減に伴う翌年からの社会保障給付額減少)を回避するために、大統領署名は2018年1月となる可能性があります。

今後の動きにつきましては、次回ニュースアラートにてお伝えいたします。