ポストコロナ時代における高速道路と自動車

2020-12-16

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）は社会に不安や恐怖をもたらしましたが、一方で、本来あるべき姿や未来に実現すべき姿を社会に少しばかり早く到来させたのかもしれません。

疫病による被害という面で物理的、社会経済的インパクトは大きいですが、今後の社会のあり方を考えるうえで、それ以上のインパクトとなりえる示唆をもたらしているともいえます。

本コラムでは、オンラインによるコミュニケーションの浸透など、COVID-19がもたらした生活やビジネスにおける行動様式の変化を分析しながら、それらが移動手段の一つである自動車、またそのインフラである高速道路の今後にどのような影響を与えるのか、また、これからどのような価値が求められることになるのか、海外の事例にも触れながら、考察します。

執筆者

片山 竜

パートナー, PwCアドバイザリー合同会社

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※本稿は、「高速道路と自動車」2020年12月号掲載の「論考」を転載したものです。
※本記事は、許諾を得て掲載しています。無断複製・転載はお控えください。
※法人名、役職などは掲載当時のものです。

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