第4回：サステナビリティ概要

2022-08-05

世界的にSDGsやESG、サステナビリティに関する取り組みが推進されており、ビジネスにおいてもサステナビリティ課題に対応した経営が重要となっています。

本動画では、PwCサステナビリティ合同会社の市來南海子シニアマネージャーが専門分野であるサステナビリティ課題の概要を解説します。併せて、PwCビジネスアシュアランス合同会社の田中夏子シニアマネージャーと、企業の視点から見たサステナビリティリスクやPwCの提供する内部通報プラットフォームについてディスカッションを行った模様をお届けします。

PwCサステナビリティ合同会社
シニアマネージャー 市來 南海子

PwCコンサルティング合同会社にて経営統合、オペレーション変革、事業戦略策定などの支援業務に従事した後、2019年より現職。 

現在は主に事業会社のサステナビリティ戦略策定支援、サステナビリティリスクマネジメントの高度化支援などのサービスを提供しているほか、アフリカなど新興国における社会課題解決型ビジネスの展開に係るアドバイザリー業務などにも従事している。

PwCビジネスアシュアランス合同会社
シニアマネージャー 田中 夏子

総合コンサルティングファームにてITアナリストとしてキャリアをスタートし、主に地方自治体におけるICT政策や業務改善に関する複数のプロジェクトに従事。2017年から米国の公共政策大学院に留学し、公共、民間、非営利セクターの協業ガバナンスを専門に修士号を取得。2019年より現職で、医療AI・ヘルスケア関連の産学官連携プロジェクトにおけるガバナンス構築、暗号資産のアセットリカバリー、内部通報プラットフォームや健康リスクマネジメントなどのデジタルトラストサービスの開発および新規事業開発などに従事。

前編：サステナビリティ課題の概要と企業との関連性

前編ではサステナビリティ、SDGｓ、ESGというキーワードそれぞれの意味を解説、PwCで分類している7つのサステナビリティ課題について説明しています。また企業とサステナビリティ課題の関連性や、なぜ企業がこれらの課題に対応していく必要があるのかについてもお話しします。

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12:08

※動画内の法人名、役職、インタビューの内容などは収録当時のものです。

後編：トレードオンビジネスとリスクマネジメントの重要性

後編ではESG経営におけるサステナビリティ課題への対応と自社の経済活動の両立に必要な、トレードオンビジネスへのシフトやその移行事例について解説します。またサステナビリティ課題に対するリスクマネジメントを実施する際に考慮すべき点についても説明しております。

あわせて内部通報プラットフォームをグリーバンスメカニズム（苦情処理メカニズム）、人権リスクへの対応策として利用するというアイディアについてもディスカッションを行いました。

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12:05

※動画内の法人名、役職、インタビューの内容などは収録当時のものです。

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