専門分野・担当業界
- 自然資本・生物多様性領域におけるリスク・機会特定および施策立案・実行支援/グローバルサウス連携
- アパレル/建設/林業/食品・飲料/小売/金融/官公庁
略歴
開発・建設コンサルティング企業にて、自然資源/農村開発/気候変動領域の環境コンサルタントとして、新興・途上国での自然関連技術協力事業、環境社会影響評価、民間事業開発などに従事。
2023年、自然資本/生物多様性領域のSMEとしてPwCサステナビリティ合同会社に入社。自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)に準拠した自然関連の影響・依存評価やリスク・機会評価支援、地理情報システム(GIS)を用いたロケーション分析手法開発などを担当。
主なプロジェクト経験
アパレル、建築、海運、飲料・食品、金融業界を対象に下記の支援を提供。
- TNFD評価・開示支援
- 自然資本・生物多様性影響調査・生産者向けガイドライン策定
- 原料生産地の水リスク分析、ルールメイキング戦略立案
- 再生農業導入支援
執筆
- 『M&Aを成功に導くESGデューデリジェンスの実務』(共著 2024年 中央経済社)(自然資本・生物多様性箇所担当)
- 『日経MOOKネイチャーポジティブ経営の実践』(共著 2023年 日本経済新聞社 )
- 「生物多様性と自然資本」(『環境ビジネスオンライン』共著 2024年)
- 「企業の自然関連リスク・機会とネイチャーポジティブ実現に向けた情報開示」(『証券アナリストジャーナル』共著 2025年4月号 日本証券アナリスト協会)
- 「生物多様性COP16の概要と企業への影響」(『朝日新聞 SDGs Action!』2025年2月6日)