福谷 尚久

パートナー, PwCアドバイザリー合同会社

専門分野・担当業界

M&Aフィナンシャルアドバイザリー、コーポレートファイナンス

略歴

20余年に及ぶ投資銀行業務経歴の中で、国内においては東芝、ブラザー、日清紡、オリックス、大和ハウス工業、住友商事、日新製鋼などの上場企業や、中堅・中小企業の事業承継関連M&A案件の他、1兆数千億円の負債残高を抱えて破綻したクラウンリーシング(旧日債銀[現あおぞら銀行]子会社)の3,500億円に上る資産売却案件、スカイマークエアラインズの民事再生案件など、難易度の高い事業再生案件なども多数成約。

日米欧亜の多くのクロスボーダーM&A案件にも関与。ニューヨーク駐在時は、現地日系企業支援の他、マンネスマン、モトローラなど日米および日欧にまたがる大型企業合併・買収案件に携わり、シンガポールでは三井住友銀行‐大和証券グループのアジアM&A案件を統括し、味の素や京セラミタ、日本郵船などの日系現地法人の他、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、香港、韓国などに所在する半導体製造業、セメント、銀行、流通業など多岐にわたる業種の地場企業のアドバイザーを歴任。

通常のBuy/Sell国内外案件以外にも、三角合併(株式交換)、MBO、EXIT戦略の難しい案件、業界再編案件、敵対的買収防衛アドバイスなど、現在の日本におけるM&A市場の潮流をなす嚆矢的な案件を創出し、多数に関与。アドバイザリーを通じて、上場企業のトップマネジメントとも個人的に交誼を結ぶ機会も多い。この他、上場企業の社外取締役(現任)や各種セミナー、パネルディスカッションでの講師、大学院でのレクチャラーを務めるなど、今日的なケースにも積極的に取り組みながら多方面で理論と実務を実践している。

国際基督教大学(ICU)教養学部卒、コロンビア大学MBA(Beta Gamma Sigma会員)、筑波大学大学院法学修士、オハイオ州立大学大学院政治学修士。国際連合(国際平和年事務局・ニューヨーク)勤務を経て、1987年三井銀行(現・三井住友銀行)入行。さくら銀行事業開発部、同行投資銀行DC企画米国代表(ニューヨーク)を経て、2001年大和証券SMBC(シンガポール)コーポレートファイナンスヘッド兼アジア太平洋地区M&A統括。2005年3月GCAサヴィアン入社。マネージングディレクター、基師亜(上海)投資諮詢有限公司(中国現法)董事長、GCA Savvian India Investment Advisers Private Limited(インド現法)取締役などを歴任。2015年7月パートナーとして当社入社。

執筆

  • 『誰も語らなかったアジアの見えないリスク』(共著 2012年 日刊工業新聞社)
  • 『M&A敵対的買収防衛完全マニュアル』(共著 2008年 中央経済社)
  • 『事例!中小企業M&A白書』(共著 2005年 中小企業経営研究会)など

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