舟引 勇

舟引 勇

ディレクター, PwCコンサルティング合同会社

専門分野・担当業界

事業ポートフォリオマネジメント・投資リスク管理・M&A・組織再編
地政学リスク/経済安全保障

略歴

青山監査法人にて大手企業の監査業務を担当した後、2006年よりPwCアドバイザリー株式会社(現PwCアドバイザリー合同会社)にて国内外のM&Aアドバイザリー業務に従事。2013年にはPwC英国のコーポレートファイナンス部門に出向。

2014年に帰国後は、海外事業再生や英国のEU離脱(ブレグジット)、米国政権が社会や経済などに及ぼす影響を分析支援する地政学リスクおよびクロスボーダーチームをリード。2022年からはリスクコンサルティングにて事業投資リスクや事業ポートフォリオの管理を担当している。

資格

  • MBA
  • 公認会計士
  • 米国公認会計士(デラウェア州)

メディア

  • 「英離脱の行方と企業・投資家への影響は」(日経ヴェリタスインタビュー記事 2019年10月27日)
  • 「英EU離脱への企業の対応」について解説(BSテレビ東京 モーニングプラスFT  2020年1月27日放送)

その他新聞・ビジネス誌・オンラインメディアなど、メディア掲載多数。

主な著書

  • 『アジアM&Aガイドブック』(共著 2010年 中央経済社)
  • 『コンテンツビジネスハンドブック』(共著 2005年 中央経済社)
  • 『知的財産ビジネスハンドブック』(共著 2002年 日経BP社)

寄稿

  • 「英国:現実味増す英国の「合意なき」離脱 関税のコスト増や生産遅延のリスク=舟引勇」(『週刊エコノミスト』2018年9月11日)
  • 「英国のEU離脱(ブレグジット)による日本企業への影響と対策‐ビジネスマンがおさえておくべきポイントとは‐」(『経営センサー11月号』東レ経営研究所2016 No.187)
  • 「第106回 M&A・海外事業再生のためのブランド評価・活用法」(『M&A専門誌マール』2016年4月号 258号:M&A戦略と会計・税務・財務)
  • 「第83回 ロックド・ボックス方式による価格決定について」(『M&A専門誌マール』2014年5月号 235号:M&A戦略と会計・税務・財務)

講演

  • 迫りくる「先進国リスク」に、企業として何をすべきか「英国のEU離脱シナリオ、ならびに米国の外交・経済政策に向けた日本企業の課題と対策」(2017年4月13日 日経BP社)

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