Diversity&Inclusion

さまざまなライフステージに立つ女性社員が語る、働き方とキャリア形成

現在PwC Japanグループでは従業員全体の35.2%が女性で、さまざまな領域で活躍しています(2020年6月1日現在)。今後さらに多くの女性リーダーを輩出する取り組みを推進するなど、男性も女性も同じようにキャリアアップすることができる環境を整えています。そこで、女性社員が活躍できるPwC Japanグループのリアルをお伝えすべく、4人の女性社員による座談会を開催。コンサルタントとしての働き方やキャリア形成のほか、結婚や出産を経験して感じたことなどを語り合います。

<対談者>
S.Tanaka
(#strategyconsultant) PwCコンサルティング合同会社 Strategy& マネージャー
D.Zhao(#technologyconsultant) PwCコンサルティング合同会社 Technology Consulting マネージャー
S.Akama#mastrategyconsultant) PwCアドバイザリー合同会社 Deals Strategy & Operation ディレクター
H.Matsumura#mastrategyconsultant) PwCコンサルティング合同会社 Technology, Media & Telecommunications シニアマネージャー

コンサルティング業界を目指したきっかけと、
思い描いていたキャリアプラン。

Akama
私がコンサルティング会社を選んだのは、多くの会社や人と接点がある仕事を通じて、多くの価値観に触れることができる環境がいいなと思ったからですね。入社当時はUp or outのイメージが強いコンサルティング業界で5年以上も働くという発想は持っていなかった私ですが、常に新しいプロジェクト、新しいクライアントに触れることができ、気づけば長いキャリアを築いていました。現在は主に、M&Aの中でも買収後のPMI(Post Merger Integration)の領域を担当しています。

Tanaka
私は、コンサルティングが「考える仕事」であることに興味を持ちました。学生時代、自分の意見を言うことに強い苦手意識を持っていたので、この業界に入れば自分が成長できるのではと思ったんです。現在は小売り・消費財を中心に、新規事業の立案や海外進出支援を担当することが多くなっています。

S.Akama
PwCアドバイザリー合同会社 Deals Strategy & Operation ディレクター

H.Matsumura
PwCコンサルティング合同会社
Technology, Media & Telecommunications シニアマネージャー

Matsumura
私は、シンクタンクのシステムエンジニアからキャリアをスタートさせました。当時から「強みを持ってコンサルティングの道に進みたい」と考えていたので、まずはシンクタンクでITの経験を積んでみようと。その後、コンサルティング会社2社を経て2018年にPwCコンサルティング合同会社(以下、PwCコンサルティング)に入社し、現在はITオペレーションの領域を中心に担当しています。

Zhao
就職活動をしていた当時、イギリスの文系大学院に留学していたのですが、そのときに海外採用に柔軟に対応してくれたのがPwCコンサルティングでした。入社は2017年。最初はマネジメントコンサルタントとしての採用でしたが、データの専門性を身につけたいと希望して、データアナリティクス部門の配属となりました。

体験するプロジェクトは、多種多様。
その積み重ねが自分の成長につながっていく。

Zhao
入社後を振り返ると、これまでの仕事の積み重ねが今の自分を作っているんだなあと実感しています。特に印象に残っているのは、ITソリューション企業の新規データビジネス立案を担当した案件です。5人のチームで、私はデータの部分を1人で担当。クライアントからは「データ周りの専門家がいて良かった」、チームメンバーからは「Zhaoさんがいて良かった」と評価をいただきました。

Matsumura
周りからの評価は、モチベーションにもつながりますよね。私が自分の成長を実感できた印象的な仕事は、PwCコンサルティングの別チームが構想策定を行ったのちに、システム導入を私がリードして手がけたプロジェクト。システム構想をシステムに落とし込むための橋渡しはうまくいかないことが多い上に、初めて扱うソリューションで知識も浅かったのですが、自分で調べながらプロジェクトを完遂させました。これを機に、新しいソリューションに対する抵抗がなくなりました。

D.Zhao
PwCコンサルティング合同会社 Technology Consulting マネージャー

S.Tanaka
PwCコンサルティング合同会社 Strategy& マネージャー

Tanaka
日本のドメスティックな企業とアメリカのテック企業の統合に関する案件は勉強になりましたね。実際にお客様と一緒にアメリカに渡り、テック企業と会議をしたんです。2つの組織の考え方や文化が明らかに違う中で、日本側の企業がいかにテック企業の知見を活用し、変革することができるのか。2社が統合する難しさを実感するのと同時に、今後もこういった案件は業種を問わず増えていくのではないかと感じました。

Akama
私は、シンガポールの会社を買収した商社との案件で、買収した会社の子会社の所在するアフリカの国に女性スタッフ2名で出張に行ったことがあります。集合時間に対する感覚や打ち合わせに向き合う意識の違いなど、日本の感覚では予想していなかった事態の連続でした。その一つひとつを自分で考えて切り抜けていくという、とても貴重な体験をしました。

それぞれのスタイルに合わせて柔軟に、
自分なりの未来のキャリアプランを思い描く。

Akama
いろいろな領域の体験にチャレンジできるのが、PwC Japanグループの良さですよね。これまでに「女性であるから」というセリフを意識したりさせられたりした経験はなかったし、むしろ皆同じように新しい経験をして、プロジェクトで苦労をして、というキャリアを積める環境だと感じています。そこで聞いてみたいのが、これからのキャリア形成について。皆さん、どう考えていますか?

Tanaka
私の理想のマネージャー像は、明確な専門性を持ちつつも、さまざまな人を納得し動かせる現場感もある人。私が仕事をしているモチベーションも、できないことが悔しくて続けている部分が大きいんですよね。以前から自分の専門性をしっかり持ったマネージャーになることがスタートラインだと感じていたんです。

Matsumura
私は最初はマネージャー職についてはよく分からなかったし、自分のやりたいことができれば満足と思っていましたね。でも、経験して分かったのは、「そのポジションに就くと、自分は何をすべきかを自然と考えるようになる」ということ。管理職って、「なりたい!」と熱望している人だけが適しているかというと、そうでもないんですよね。

Zhao
そうなんですね。実は最近までは「プロジェクト管理をしながら提案活動もするなんて絶対に無理」と思っていました。でも、会社でコーチングを受けたり、自分でも女性のキャリアモデルの記事を読んだりするうち、「私なりのマネージャー像」を作っていけばいいのかなと前向きに考えられるようになりました。

オンオフの切り替えが大事。
産休・育休など
女性ならではの休暇も取得しやすい。

Akama
ここで少し話題を変えて、プライベートについて聞いてみたいと思います。コロナが流行する以前は、なるべく外出することで気分転換するようにしていました。趣味のゴルフを通じて過去に仕事でご一緒した先輩と話すことも多く、自分にはないものの見方や考え方を吸収する機会にもなっていたと感じています。

Zhao
プライベートなことで恐縮ですが、最近、結婚しまして。相手が報道関係の仕事をしているので、休みが不定期なんです。休みが合えば一緒に過ごしますが、根本的にはあまり一人暮らしのときと変わりません。週末は、以前は海外旅行に出かけるほどアクティブに動いていましたね。金曜日の夜に出発して、月曜日の朝に帰ってくるというスケジュールでした(笑)。

Tanaka
私も旅行が大好きです。海外旅行のときはさすがに連休を使いますが、コロナ前は週末の国内旅行には毎月のように出かけて気分転換していました。来月から産休に入るのですが、妊娠中に体調が悪いときにはシニアマネージャーに仕事の分量などを気軽に相談できる環境で、そのような面でもバランスの取りやすい環境であると感謝しています。

Matsumura
私も過去に、出産・育休で1年間、仕事を離れたことがあったのですが、PwCコンサルティングではそれでキャリアが途絶えてしまうことはないので安心してください。周りの人たちにも、「育休中は育児に専念したほうがいいよ」とアドバイスしますね。子育て中の現在は、子どもと過ごすこと自体がリフレッシュになっています。
よく、「子育てと仕事の両立は大変じゃないですか?」と聞かれるのですが、正直、あまり考えていなくて(笑)。9時から17時の業務時間内に全ての業務をやり切らなければいけないのかというと、そうではなく。業務時間内でもクライアント対応やチームの業務に支障がなければ子どもの通院や学校行事などに時間を使うことができます。その分、子どもが寝てから集中してキャッチアップすればよいのですから。子育て中にはむしろ好都合な仕事だなと感じています。

自慢は、優しく穏やかな社風。
そして、自由で個々を尊重するカルチャー。

Akama
PwCの良いところは、コンサルティング業界にありながら、穏やかな感じの人が多いことでしょうか。仕事でつまずくことがあっても、それを受け止めて、セカンドチャンスを出してくれるような優しさや度量があります。実は入社7年目のときに離職を考えるほどのプロジェクトでのつまずきがありましたが、セカンドチャンスを与えていただき、見事に復活しました。

Tanaka
PwCは部門を超えて幅広い分野の専門家がいるので、その人たちと話すだけで多くを学べることや、色んな可能性があることがとてもいいなと思います。私が所属しているStrategy&に限って言うと、チーム全体で120人という全員の顔が見える距離感。ファミリー感のある社風が好きですね。いろいろなチャレンジがしやすい、後押ししてくれる関係性だと思います。

Zhao
私も一人ひとりのやりたいことを尊重してくれる自由なカルチャーが気に入っています。また、結婚・出産・育児・介護など、プライベートな事情により通常の業務が難しくなってしまっても、柔軟に対応してもらえる体制があります。

Matsumura
世の中の流れもありますが、PwCでは以前から多様性を受け入れる・生かすカルチャーが根付いていますよね。

Tanaka
多くの企業で部門間の分断やサイロ化が成長の妨げになっていますが、PwCではコミュニケーションに壁を感じることがありません。一人ひとりの専門性や個性が尊重される。それがクライアントに価値提供する上での強みにもつながっているんだと思います。

S. Akama(#businessconsultant)
PwCアドバイザリー合同会社 Deals Strategy & Operation ディレクター
大学卒業後、新卒から一貫してビジネスコンサルタントとして経験を積み、外資系コンサルティングファームなどを経て2009年よりPwCアドバイザリーに所属。PMIおよびカーブアウトサービスを中心に支援を提供。多数のクロスボーダー案件や国内案件にプロジェクトマネージャーとして参画し、プロジェクト体制の整備や立ち上げの段階から、クライアントと共にハンズオンで従事している。

H. Matsumura(#mastrategyconsultant
PwCコンサルティング合同会社 Technology, Media & Telecommunications シニアマネージャー

大学卒業後、銀行系シンクタンク、コンサルティングファームなどを経てPwCコンサルティングに入社。さまざまな業種のクライアントに対するSAP ERP、Ariba、Salesforceなどのパッケージ導入や、導入前のビジネス構想策定、システムのグランドデザイン、CIOサポートでの中期計画策定など、IT・オペレーション改革案件を中心にプロジェクトリードとして支援。

S. Tanaka(#strategyconsultant)
PwCコンサルティング合同会社 Strategy& マネージャー

大学卒業後、ブーズ・アンド・カンパニー(現Strategy&)に新卒入社。途中2年間のMBA留学期間を経て復職、現職に至る。小売・消費財、製造業を中心に、新規事業戦略立案、海外市場展開支援などのプロジェクトに多数参画。サステナビリティ領域への関心も高く、社会課題に取り組む非営利団体やソーシャルビジネスを支援するPwCのプロボノプログラムにも参加中。また、Strategy&が推進する女性エグゼクティブ向けワークショップ「Women in Action」の事務局メンバーとして企画・運営に従事。

D. Zhao(#technologyconsultant)
PwCコンサルティング合同会社 Technology Consulting マネージャー

英国の文系大学院修了後、2017年4月にPwCコンサルティングに新卒入社。マネージメントコンサルタントとして採用されたが、テクニカルスキルの必要性を感じてテクノロジー部門であるData & Analytics(D&A)への配属を希望。D&A配属後は、ITソリューション、製造、人材業を中心に、デジタルトランスフォーメーション(DX)の構想策定やアナリティクス案件の企画・実行など、複数のDX領域のプロジェクトに参画。その他、D&A内でのダイバーシティ&インクルージョン推進をリードし、社外向けに発信するコンテンツの企画・運用を担当。

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