私が胸を張って伝えたいこと

他のファームにはない、コラボレーションとケアの文化

私の転職のきっかけは、ふつふつと心の奥底に感じていた自分のキャリアに対する不安感でした。振り返れば、日々のプロジェクトに邁進し自分の世界も狭かったと思いますが、当時は3年後・5年後と自分の姿が思い描けないと感じていました。縁があってPwCコンサルティングに入社し、しばらくはコンサルタントとしての業務は同じだなと思っていたのですが、徐々に、パートナーからチームメンバーへの接し方やフォローの仕方が違う、気にかけてくれている、期待してくれている、意見を聞いてくれると感じ始めました。

自分の姿を思い描く際、チームメンバーの要素は、私にとってとても重要であると考えています。コンサルタントは1人ではできることも限られますし、どんな肩書においても私は色々な方と働くことで自分が成長できると思っており、そういったコラボレーションやケアの文化があるPwCは他社とは違うと感じています。

多様な専門性を持つメンバーから学び、成長できる

私自身もよく採用面接官となることが多く、面接を受ける方からずばりこの質問を受けたことがあります。私が感じる魅力は、「多様性」です。単にさまざまなバックグラウンドの方が働いているというだけではなく、それを相互に吸収し合い、それぞれの糧にできる土台があるということだと思っています。

私は、事業会社出身ではないので、業務あるあるといった、クライアントが痒くてもどこが痒いのか分からないようなピンポイントは中々突けません。そのテーマについて経験があるメンバーに聞いてみると、知識の豊富さに驚く場面も少なくありません。各メンバーがどういった経験・知見を持っているのか、それを知っておくこと、それを積極的にたぐっていくことが重要だと思っています。そのためには、相手を知りたいと思いますし、相手にも知ってもらいたいと思っています。PwCでは、そういった各人のネットワークを拡大・強固にできる機会を多く設けてくれていますので、それを最大限に活用していきたいと思っています。

メンバーの経験・知識はクライアントの課題解決のための「宝」

皆さんの経験は、私たちPwCにとって「宝」です。クライアントの課題を解決する、未来の業界の姿を見据えクライアントへ提言しその実行を支援していくためには、クライアントのビジネス・業務・システムへの理解が必要で、それを実際に経験しているメンバーの生の声・考えは、何物にも代えられないと思っています。

最初はコンサルタントとして経験を積んでいる先輩メンバーが素晴らしく見えると思いますが、皆さんが持っている経験・知識は武器になりますので、是非、それをどう活用していくかを日々考え実行に移していただけると良いと思います。

私も、さまざまな方々と一緒に働けることを楽しみにしています。

Ryoko K.

FS/Director(取材当時)

バックグラウンド:
外資系コンサルティングファームからPwCコンサルティングへ転職。証券領域を中心にオペレーション・システム分野のトランスフォーメーションを担当

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