鵜飼 千恵

パートナー 消費財・産業財・サービス部

1993年青山監査法人入社。2006年あらた監査法人(現PwCあらた有限責任監査法人)設立と同時に移籍。入社以来、国内上場企業や外資系企業の監査やアドバイザリー業務に従事。2010年から2年間、金融庁へ出向し、監査品質向上に向けた取り組みを行う。2016年にパートナーに昇進し、現在はベビー用品や食品、薬品といった消費財メーカー、ハイブランド・アパレル・ジュエリーなど小売業の監査責任者を多数担当。

さまざまな領域を幅広く経験
キャリアパスも無限に広がる

消費財・産業財・サービス部(CIPS)は、PwCあらたの中でも特に多種多様なクライアントを抱えています。私が初めて担当したのは、アルミニウムを扱う素材メーカーでした。そこは、暮らしにまつわる川上から川下までをカバー。監査人として関わる中で、ボーキサイトからアルミニウムが生まれ、最終的にアルミサッシや鍋が出来上がっていく一連の過程を目の当たりにし、ものづくりの面白さを体感しました。このように、CIPSのクライアントには消費者にとって身近な商品やサービスを提供する会社が多いため、初めて監査に携わる方も非常に興味が湧きやすく、やりがいを感じられるのではないでしょうか。

 在籍人数が多く、また監査の基本をオーソドックスに学べるCIPSには、個性豊かな人たちが偏りなく活躍しています。いずれは専門性を持ったスペシャリストを目指したいという方にも、さまざまな領域に幅広く関われるこの部門は、自身の可能性を高める最初の入り口として適しています。

そこから、海外オフィス駐在や官公庁・事業会社への出向といったキャリアパスを選択することも可能で、私自身、金融庁に出向した2年間は有意義な経験になりました。官公庁の方はもちろん、監査になじみのない一般事業会社の方や研究者など、多岐に渡る業種・立場の方々と一緒に働いたおかげで、社会における監査法人の「あるべき姿」をあらためて考えるよい機会になりました。さらに、品質管理が自分の強みであることに気付けたのも大きな収穫でした。出向を勧め、監査人として飛躍するきっかけをくださった当時の上司には感謝しています。

今、パートナーになって思うのは、最後は責任者である自分が判断していかなければいけないという責任の重さと、それゆえにやりがいも大きいということです。クライアントが満足するサービスを提供するのはもちろんですが、だからといって間違ったことをさせてはいけません。そこが監査の難しいところであり、私たちの存在意義でもあります。

PwCが組織文化として掲げる“Doing the right thing”(正しいことをする)という言葉が私は好きなのですが、仕事をする上で判断に迷った時には、常に「正しいこととは何か」に立ち返り、「正しいことをやり通す」という強い信念を忘れないようにしています。パートナーであっても万能なわけではありません。これからも、職階や経験に関わらず、自分にはない強みを持ったメンバーとの双方向コミュニケーションを密に取り、自身の知見も深めていく。そしてクライアント、ひいては世の中にとっても正しい判断ができるよう、向上心を持ち続けたいですね。

 CIPSに限らず、PwCあらたはあらゆるチャンスを与えてくれる組織です。自分にできることはほんのわずかであっても、多様なバックグラウンドや長所を持つ仲間たちと協働すれば、可能性は無限大になります。一人ひとりの夢を尊重する風土も醸成されていますので、共に働きながら、皆さんの理想とするキャリアを実現していきましょう。

未来の仲間へメッセージ

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