社員紹介

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ディレクター

S.N

小売・流通

PROFILE
大学卒業後、総合コンサルティングファームを経てPwCコンサルティングに参画。現在は、小売流通消費財業界に対するCX/マーケティング&セールス領域の支援をリード。新規事業構想、サービス・ソリューション開発、顧客体験/UX設計、顧客戦略策定、営業戦略策定、分析プラットフォーム構築、販売・営業ツール構築などのトップライン向上につながる支援を提供。

※所属、役職およびインタビュー内容は掲載当時のものです。

Why I Joined PwC


PwCコンサルティングに入社を決めたのは、その行動規範(カルチャー)への共感からでした。特に“Reimagine the possible”とそのための“Work together”という姿勢に惹かれており、PwCの最大の魅力だと捉えています。私自身、入社前は主に財務領域を専門とするコンサルタントでしたが、トップライン向上の支援に携わりたいと思い、CX/マーケティングを専門とするコンサルタントを志望して転職活動を行い、入社しました。他のファームではなかなか認められないキャリアチェンジでしたが、PwCコンサルティングは私の挑戦を歓迎し、多くの機会を与えてくれました。PwCの挑戦を推奨する文化のおかげで、現在はCX/マーケティング・セールスを軸とする小売・消費財業界向けのコンサルタントとして、思い描いたキャリアを実現できています。

My Challenges


PwCコンサルティングの仕事で本当に面白いのは、さまざまな専門性を持つ方々との協業です。「X%オフ」という概念を作った飲料会社のブランドマネージャー、脳の健康を指標化する国際基準を作った脳科学者、ロイヤルカレッジオブアートを首席卒業したデザイナーの方など、トラディショナルなコンサルティングスキルのみでは語れない多様性を持つ方が所属しています。私たちはその多様性をもって化学反応を起こし、クライアントが想像している以上のバリューを出し、新たな事業、サービス・顧客体験や戦略を生み出すことに挑戦しています。そのために、ビジネス・テクノロジー・エクスペリエンスの複合的な視点を持つチームを組成し、クライアントにとってもPwCにとっても新たな挑戦となるようなプロジェクトを作りたいと考えています。

Future


小売・流通消費財のコンサルタントとして、クライアントとともに「ワクワクする未来」を描き、新たな価値の定義を進めて行きたいと思います。少子高齢化および人口減少の進展、フードサプライチェーンの難化、企業の社会的責任の増大など、日本市場において成長戦略を描くことは容易ではありません。対処的な療法では限界がある中、今後は持続可能な社会・企業となるために、非連続的な成長を描いていく必要があると考えています。そのために今後は自分たち自身が創りたい未来を描きながら、現状とのギャップをどう乗り越えていくのか、そのために新たに投資・挑戦する領域、守るべき領域は何かを見極めていく必要があると考えています。対処療法や理想論のみではなく、現実のビジネス状況を深く理解し、変革の実現を目指したいと思います。

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