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C.L

フューチャーデザインラボ

PROFILE
メディアテクノロジーの進化と、それが文化や社会に与える影響に深い興味を持ち、文化人類学とデザインリサーチの手法を駆使した多角的な研究を行ってきました。文化外交、アートプロデュース・キュレーション、デザインコンサルティングのキャリアを通じて、国際交流、地方創生、事業開発、ブランディング、組織づくりなどの多様な領域で、アートとデザインの視点から課題解決と価値創出に従事しています。2023年にPwCコンサルティングのFuture Design Labに参画し、フューチャーデザイナーとして未来創造案件に取り組んでいます。

※所属、役職およびインタビュー内容は掲載当時のものです。

Why I Joined PwC


既存の領域や従来の延長線上を超えた「望ましい未来」を創り、「人々にムーブメントを起こし、社会に大きなインパクトを生み出す」というFuture Design Labのミッションに強く共感し、迷わずにチームへの参画を決めました。直感的な判断ではありますが、この仕事を選んだ理由は3つあります。1つ目は、未知の領域への好奇心と探索力を駆使できること。2つ目は、アート、デザイン、テクノロジー、ストラテジーの交差点で新たな表現や価値を創造できること。3つ目は、PwCネットワークという「巨人の肩の上」に立つことで、より大規模かつ社会的インパクトの大きいプロジェクトに挑戦できることです。

My Challenges


フューチャーデザイナーの仕事は明確に定義されているわけではありません。時にはデザイナーのスキルを活かし、時にはコンサルタントの業務をこなし、時にはSci-fiのような遠い未来を描き、時には具体的な計画を立てます。どうすれば、これほど広い時空と役割をナビゲートしながら、的確なコミュニケーションとアクションを取れるかを検討することは、自分にとって最も大きなチャレンジだと感じています。日々の業務を通じて、コンサルティング力を高めることに加え、理性と感性、理想と現実、正しさと美しさをより自由に行き来できるように努めています。

Future


気候変動のような地球全体のチャレンジから、急速に進化するテクノロジーとの関わり方、激動の時代を生きる個々のウェルビーイングなどの大きな社会課題に日々向き合う中で、自分1人の力の限界を実感する一方で、仲間たちと一緒に夢を見ることの強さを体験しました。より多くの人と一緒に「望ましい未来」の夢を見る「コレクティブドリーミング」の力をプロジェクトで最大限に活かすための手法を開発することを目標としており、ビジョンを提示するまでの未来創造ではなく、組織文化に浸透させ、実装していくまで企業のトランスフォメーションに関与していきたいと考えています。Future Design Labでのキャリアを通じて、フューチャードリブンな組織作りから、社会全体のフューチャーリテラシーの向上に貢献したいと思います。

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