テクノロジー・メディア・情報通信（TMT）チームの雰囲気を知ろう～All Staff Meeting（ASM）～

2024-08-01

テクノロジー・メディア・情報通信（TMT）チームでは、スタッフ職や管理職、新卒入社者やさまざまな業界出身の中途入社者など、幅広いバックグラウンドを持つ多様なメンバーが活躍しています。これら多様なメンバーが集まる中でも風通しのいい環境を実現するための施策の一つとして、TMTのメンバー全員が一同に会するAll Staff Meeting（ASM）が定期的に実施されています。

今回は、TMTリードパートナーのYusuke.Hと2021年に中途入社したTaichiro.Hから、ASMの目的や様子、TMTの雰囲気についてご紹介します。

  • Yusuke.H
    新卒でコンサルティング会社に入社後、製造業やメディア・エンタテイメント企業へのコンサルティングに従事。現在はテクノロジー・メディア・情報通信事業部の責任者を務める。
  • Taichiro.H
    新卒でソーシャルゲーム会社に入社し、経営企画業務を担当。その後、ライブ配信サービスのスタートアップを共同で立ち上げ、事業計画の策定や経理業務に携わる。入社後は、インターネットプラットフォーム業界のクライアントに対する、税制対応のPMOや事業戦略策定などの支援業務に従事。

ASMや全体懇親会は、風通しの良い環境の実現や組織の一体感の醸成、メンバー間の交流に重要な役割を果たしている。

Taichiro.H：
私がPwCコンサルティングに中途入社した2021年5月当時は、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響もあり、リモートワークが中心となっていました。また、コンサルタントのワークスタイルの特性上、特定のプロジェクトメンバーと協働する日々が続くことから、プロジェクト活動外でもTMTメンバーと意識的に接点を設けて、つながりや知見をより深めたいと考えていました。

TMTでは、ケアタスクフォース（Care TF）がTMTメンバーのネットワーキング機会を企画・運営するなど、メンバーが互いにコミュニケーションをとるためのきっかけとなる施策が充実しています。それら施策の中でも、3カ月おきにTMTメンバー全員が集まる「All Staff Meeting（ASM）」は、風通しのいい環境を実現することに大きく貢献していると感じています。

現在、TMTのASMはオンラインとオフラインがおおよそ半分ずつの開催形式となっています。内容は、TMT全体とテクノロジー、エンタテイメント&メディア、情報通信の各セクターのリーダーメッセージやビジネス概況、TMT内の各タスクフォースの活動状況など多岐にわたります。ASMの場で上記のような情報をメンバー全員に把握してもらい、TMT全体の一体感を醸成することも目的の一つとなっています。

私が中途入社後に初めてASMに参加した時に一番驚いたことは、各セクターのリーダーたちが全TMTメンバーに向けて、今後の方針や戦略を明確に示していたことです。その結果、TMTが目指すべき方向性を各自でしっかり納得感を持って理解でき、迷いなく日々のプロジェクトに全力で打ち込むことができていると思います。また、一番注目度の高いASMの冒頭で、TMTへの新卒入社者や中途入社者、社内別組織からの異動者を紹介する時間が設けられているため、組織全体が受け入れてくれた気持ちになれたことを今でも覚えています。

また、ASMの開催に合わせて、全体懇親会も実施されます。懇親会を通じて、過去のプロジェクトで共に働いた人と再開して旧交を温めたり、新しいメンバーと出会い、次のプロジェクトへのつながりができたりしています。コンサルタントのプロジェクト単位での働き方は一期一会の側面もある中、懇親会はTMTのメンバー間の交流を深める重要な一端を担っていると感じます。加えて、懇親会で企画メンバーが工夫して厳選してくれた美味しいケータリングを一緒にいただくことも、私にとっては見逃すことのできない楽しみの一つです。

TMTへの入社をお考えのみなさんへ。

Taichiro.H：
TMTでは、“「楽しく」前に進む”ことをスローガンとして打ち出しており、リードパートナーであるYusuke.Hさんの温かく大らかな人柄も相まって、本当に気持ちの優しいメンバーが集まっている組織であると実感しています。コンサルタントとして、困難な局面に立ち向かう必要があることも多々ありますが、そんな時でも隣にいる誰かがそっと支えてくれるようなカルチャーが浸透しています。そのため、安心してチャレンジしていただければと思っています。一緒に働けることを楽しみに、お待ちしております。

Yusuke.H：
TMTでは、チームの一体感を高めるため、ASMのようにプロジェクト外の人も含めてコミュニケーションをとれる機会を大事にしています。同じチームの人をお互いによく知ることは、働きやすさだけではなく、新しいコラボレーションによる働き甲斐にもつながると考えているからです。

一人ひとりの志を実現する機会がTMTにはあると思いますので、皆さんの新しいチャレンジにご一緒できることを楽しみにしています。

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