2024-02-01
TMTでは幅広いバックグラウンドを持つ多様な社員が活躍しています。今回は、中途入社でスタッフ職を経験し、管理職に昇進したNatsuko.A、Yui.F、Xiang.Lが、中途入社後の過程で得た気づきや学びについてお話しします。
Natsuko.A:
ステップアップを目的に転職活動を始め、これまでに得た経験やスキルの延長線上にありつつも、高いレベルで幅広い業務を行うチャンスのあるコンサルティング業界に興味を持ちました。同僚になる方と会話して、自分が働く姿が最もよくイメージできたPwCコンサルティングに入社を決めました。
Yui.F:
前職で海外とのやりとりを通じ、日本産コンテンツの魅力を実感し、プロダクトファーストの世界から、クライアントやインダストリーといったより俯瞰的な立場で良いものを世に送り出す手助けがしたいと考え、入社しました。
Xiang.L:
前職でIR案件に携わっており、転職を検討していた頃、PwCコンサルティングでその領域の案件を手掛けていたことがきっかけで入社しました。
Natsuko.A:
コンサルタントは職階に関わらず、外部専門家としての知見や他社事例に基づくインサイトの提供が求められるのですが、私は入社後は特段の専門性がなく、言葉に詰まることもありました。
Xiang.L:
私も同様の状況でしたが、悩みながら社内のメンバーと関わる中で、必ずしも専門領域を持つことだけではなく、チームや関係者の意見をとりまとめ、調整するなどのコンサルタントとしての基礎スキルを磨くことで強みを発揮することもできることに気づきました。
Natsuko.A:
最新の潮流や多様なビジネスケースに精通していることも求められる中で、日々良質なインプットを行うことに加えて、社内の有識者とのネットワークを築くことの重要性を知りました。PwCにはさまざまなバックグラウンドを持つ人材や豊富な実績があり、そのネットワークの中でコラボレーションすることで、真に付加価値の高い課題解決の実現につながると実感しています。
Yui.F:
入社後は事業会社とのカルチャーギャップや自身の専門性の軸に悩んでいたのですが、当時の上長から「コンサルタントは何ができるかも重要ではあるが、それと同程度に、魅力ある人間力を持っているか、という要素も重要である」という新たな視点をもらいました。社内には専門性の高さに加えて、人を惹きつける高い“人間力”の持ち主がたくさんいることを知り、専門性に加えて人間力を磨くことの大切さを学びました。
クライアントの課題に合わせて所属組織の枠を超えてPwCネットワーク内のプロフェッショナル達とチームを組み、それぞれの専門性や強みを持ち寄ってよりよい成果を生み出すこともPwCならではの魅力だと感じています。
管理職となってからは、「自分もメンバーも人間力を高められること」を心がけ、よりよいチームでより高い成果を上げることを意識しています。
Yui.F:
私の所属するE&Mは、クリエイティブなバックグラウンドを持つ業界出身者と、コンサルティング経験の豊富なメンバーによる「右脳×左脳」のシナジーが感じられる魅力あふれる組織です。「面白そう!」「気になる!」にとどまらず、「こうしたい!」に踏み込める能動性があると、より楽しめるのではないかと感じています。
Natsuko.A:
私はコンサルティング業界が未経験だったため、漠然とした不安や怖さがありましたが、親身に相談に乗ってくれるメンバーや、互いに助け合う温かな環境の中で人として、プロフェッショナルとして自身の成長を実感することができています。
Xiang.L:
お二人のお話にもあるように、PwCコンサルティングでは取り扱うテーマも幅広いため、目標を持っている方は、チャンスや道を思い通りに切り拓くことができます。また、これから自分の核となるものを見つけたい方も、キャリアの方向性などを見極めるヒントが得られる環境が整っています。