{{item.title}}
{{item.text}}
{{item.text}}
事業戦略やM&Aなど分野を絞らずに挑戦を続けるヨーロッパ出身のParley。国内案件にとどまらず、クロスボーダー案件においても活躍しています。そんなParleyが、グローバルに働く面白さや、PwCアドバイザリーのキャリアサポートの魅力について語ります。
前職はコンサルティングファームで、主に製造業のクライアントへの新規事業策定、事業計画策定、事業売却支援など、戦略コンサルティングの業務に従事していました。FAS(Financial Advisory Services)への転職を考えたきっかけは、M&Aに関する案件に触れ、根底から企業を支える面白さを知ったこと。その中でPwCアドバイザリーを選んだ理由は2つです。1つは、大規模なネットワークのため、さまざまな人材から刺激を受けながらダイナミックな案件に関われること。もう1つはグローバルに展開しているネットワークのため、海外で働けると感じたからです。
これまで経験した業務は、海外企業のM&Aにおける対象会社が置かれている事業環境やそこでの競争優位性について俯瞰的に捉えて調査を行うコマーシャルDD(デューデリジェンス)や、戦略的事業売却に伴う事業計画の策定などさまざま。「この仕事の担当」と縛られず、幅広い案件に手を挙げて挑戦するようにしています。
PwCアドバイザリーに入社して驚いたのは、研修の手厚さです。中途入社にもかかわらず、ビジネスの基礎からアドバイザリーの専門知識まで、1カ月ほどかけて行う研修があります。この研修があったからこそ、実務の現場に出た際にソフトランディングができたと考えています。また、海外を含めたPwCのメンバーファームのほとんどの研修資料にアクセスできるので、興味を持って学ぶ姿勢があれば、自ずと知識と経験がついてくるように感じています。英語が苦手であっても、財務モデリングのベストプラクティスなどの資料を見るだけで、学びがあると思います。
グローバルという観点で話を広げると、志望理由の通り、言語力を活かしグローバルの案件にも参加しています。現地のPwCのメンバーファームの社員・職員とともに業務を行うことも多いのですが、やはり彼らはローカルで働くからこその知識や現地の商習慣に合わせたプロセスなどを持ち合わせており、非常に勉強になります。「自分はまだまだ成長できる」「こうなっていきたい」と、自分と向き合うきっかけにもなっています。
私は大学卒業後に来日したのですが、PwCアドバイザリーにはそのような外国籍の社員・職員が多く所属しています。日本語が話せる人がほとんどですが、どうしても言語や文化の違いなど、特有の悩みは存在します。そんな悩みを緩和するために、外国出身者や英語が話せるメンバーによるランチ会を会社が公式に開催するなど、交流の場を積極的に作ってくれています。もちろん、国籍を問わない社内イベントや個人間での交流も豊富。普段の業務や社内イベントを通して、日本国籍、外国出身の社員・職員のそれぞれのバックグラウンドを理解しながら、良好な関係を築いています。
現在はさまざまなことに手を挙げて挑戦を繰り返している段階ですが、将来的にはM&Aの専門家へと的を絞っていきたいと考えています。戦略分野とM&A分野の両方の知見と経験を持つアドバイザーとして、独自のバリューを提供していきたいです。
※部署名、役職、インタビューの内容などは掲載当時のものです。