代表からのメッセージ

「ビジネスパートナー」として
信頼されるプロフェッショナルに

税務プロフェッショナルに求められるバリューとは

世界経済の不確実性が高まる中、企業を取り巻く「税」の環境は大きく変化しており、国際課税の重要性は飛躍的に高まっています。私たちに求められる業務も、従来の聞かれたことに答える税務アドバイザーではなく、クライアントと一緒に課題を検討して、重要な意思決定を支援する「ビジネスパートナー」として認めていただけるプロフェッショナルになることが求められています。そのためには、税務の専門性はもちろん、クライアントとの信頼を構築し一緒に価値を創造する人間力が求められます。

テクノロジーが解決できない課題に挑む

世の中では、税務業務はテクノロジーによって代替されると言われています。確かに、税務申告業務についてはテクノロジーにより効率化されることが想定され、私たちとしてもテクノロジーによる自動化に進んで取り組んでいます。一方、税務は、主要な経営指標であるROE(自己資本利益率)・ROIC(投下資本利益率)などと密接に関連するだけでなく、企業の社会的責任やESG(環境・社会・ガバナンス)などの重要な経営課題に広く影響します。皆さんがこういった重要な経営課題を任されるためには、税務テクノロジーを駆使した上で、テクノロジーでは解決できない問題解決能力を磨いていくことが重要となります。PwC税理士法人に入社される皆さんには、そのような「人財」になっていただくための投資を徹底して進めていきます。

多様性のあるチームで課題を解決するファームに

PwCのPurpose(存在意義)は「Build trust in society and solve important problems - 社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」ことです。PwCが世界で最も信頼されるプロフェッショナルファームであり続けることで、「クライアントの社会における信頼構築と持続的な結果を生み出すこと」を支援したいと思っています。

私たちは、税理士・会計士の資格をお持ちの方(税理士科目合格者を含む)だけでなく、資格取得に向けて勉強中の皆さんを含めて広く募集をしております。また、企業における経理財務経験者、IT・システム導入経験者、エンジニア等、多様な経験を持った方も合わせて募集しております。ご入社いただける方には、専門性を追求する情熱、他者を巻き込むコミュニケーション・コラボレーション能力、クライアントの課題を自分事として理解しチャレンジするマインドセットを特に重視しており、多様な経験や考えを受け入れお互いを認め合いながら、チームの力でクライアントの問題を解決するファームでありたいと思います。

私たちPwC税理士法人は2020年12月に大手町のOtemachi One タワーに移転しました。新しいオフィスでは、ニューノーマルの新しい働き方としてデジタルトランスフォーメーションを推進し、スタッフ間のコラボレーションにより新たな経験と価値を生み出すことを目指しています。また、スタッフの皆さん一人一人が働く場所と時間を自律的に選択し、能力を最大限に発揮できる執務環境の整備を進めています。

活気にあふれたフラットな組織文化の中で、ご自身の目指すキャリアに向かって、さまざまな専門性を持ったメンバーとチームになって働いてみませんか!

皆さんのご入社を心よりお待ちしております。

PwC税理士法人 代表 高島 淳