2015年業績評価マネジメントに関する企業意識調査

2015-11-02

PwCでは2015年3月から4月にかけて「2015年業績評価マネジメントに関する企業意識調査」を実施し、各企業が抱える業績評価マネジメントにかかわる課題と改善への取り組み状況を調査しました。その結果、70%を超える回答者が自社の業績評価マネジメントに課題認識を持っていることが分かりました。各企業は、成長のために優れた業績評価マネジメントの仕組みが必要であると認識しているものの、実際には業務プロセスやツールが十分に整備されておらず、提供される経営情報に多くの不満を抱えています。一方で、課題に対する改善への取り組みは、約半数がすでに何らかの改善に着手しています。

企業が業績評価マネジメントの機能を最大限に活用することは競争優位性の源となります。