第17回世界CEO意識調査

メガトレンドの中で

日本企業の成長戦略を探る

調査方法

第17回世界CEO意識調査では、世界68カ国の1,344名のCEOに対して定量的インタビューを実施しました。サンプルの選択は調査対象国のGDPが世界全体に占める割合に基づいて行い、世界の主要国および主要地域全体のCEOの意見が公平に示されるようにしました。また、このインタビューは業界全般を網羅しています。インタビューの手段は、54%が電話、38%がオンライン、8%が郵送です。全ての定量的インタビューは機密扱いで実施しています。

調査方法

GDP規模が世界のトップ10の国で調査対象とする企業の条件は、従業員数が500人を超えているか、売上高が5,000万米ドルを上回る企業に設定しました。続く20カ国で調査対象とする企業の条件は、従業員数が100人超、あるいは売上高が1,000万米ドル超の企業です。

  • 44%の企業は売上高が10億米ドル以上である。
  • 35%の企業は売上高が1億米ドル超10億米ドル以下である。
  • 18%の企業は売上高が1億米ドル以下である。
  • 46%は民間企業で、50%は少なくとも1カ所の証券取引所に上場している。

2014年に向けたCEOの展望への理解をより深めるために、PwCでは2013年第4四半期中に、6カ国の34名のCEOに対してさらに詳細なインタビューを行いました。このインタビューはCEO interviews [English]」でセクター別および地域別に閲覧可能です。

PwCが誇る専門家の広範ネットワークが、本調査の分析に意見を提供しました。PwCの専門家の国籍、業界は多岐にわたっています。

注:全ての数値を足した合計が、100%にならない場合もあります。これは、パーセント計算で切り上げを行ったり、「どちらでもない」「分からない」を選んだ回答者を除外しているためです。