プラクティスIFRS

2017-06-23

近年、日本においてもIFRS適用が広がっていますが、適切な適用・実務にあたっては困難や課題も多いと思われます。本書は、IFRSの実務に関与する読者に、わかりやすくIFRSの趣旨と本質を伝えることを主眼としています。

そのため、本書では、各章冒頭に、見開きで重要ポイントの概説などを行うとともに、図表なども多用し、本質や重要な点が伝わるよう、工夫をしています。また、各章では日本基準との主要な差異や実務上の留意点なども解説し、IFRS適用実務上、一般的に重要な項目を重点的に記載しつつも、詳細な要求事項についての説明や実務に関係の薄い記述はできるだけ簡潔にしております。

なお、本書は、すでに「IFRS「収益認識」プラクティス・ガイド」など刊行が開始されている「IFRSプラクティス・ガイド」シリーズの総論としても位置づけられるものとなります。実務に携わる読者の方には、IFRSの本質を理解した上で適用を検討いただくため、本書を使用していただければ幸いです。

プラクティスIFRS

中央経済社 2017年6月発行

4,000円(税抜き)372ページ/A5判

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