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2015-11-17
PwCあらた監査法人では、実務家や専門家のニーズに応えるため、日本の企業環境や実務を踏まえながら、IFRSの基準の指針の意義や適用の考え方について日本語で分かりやすく説明する解説書として、IFRS解説シリーズを刊行しています。
シリーズ第5弾の本書では、IFRSに基づく財務諸表の作成における収益認識に関して、包括的かつ継続的に適用されることになるIFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」を取り上げることとしました。
本書の第Ⅰ部ではIFRS第15号の概要、第Ⅱ部ではIFRS第15号の適用上の諸問題、第Ⅲ部では表示・開示について、PwC accounting and financial reporting guideを基礎に、豊富な設例やケーススタディーならびに図表を用いて分かりやすく解説しています。また、日本の実務において、収益認識が問題となる取引の概要についての説明も含めています。
第一法規 2015年11月発行
3,700円(税抜き)312ページ/A5判