杉山 雄一

杉山 雄一

PwCマレーシア パートナー, PwC Japan

専門分野・担当業界

  • 会計監査業務/会計アドバイザリー業務
  • IFRSコンバージェンスアドバイザリー業務/J-SOX関連アドバイザリー業務
  • 新規設立、企業再編、清算アドバイザリー業務

略歴

PwCマレーシア監査部門所属のパートナー。主にマレーシアに進出している日系企業に対して監査業務を提供。2016年7月より、PwCマレーシアの日系企業統括責任者に就任。また日系企業コンサルティンググループの中核的なメンバーとして、会計監査、会計アドバイザリー業務以外にも数多くの新規設立、企業再編、清算アドバイザリー業務などを提供。

2002年よりPwCマレーシアに勤務し、現在、エンゲージメントリーダーとして約80社の日系企業に対する監査業務に従事。マレーシアにおけるBig4の中で、エンゲージメントリーダーとして監査業務に携わる唯一の日本人公認会計士として同事務所の日系企業の監査業務をリードしている。また、マレーシアのBig4における日本人唯一のマレーシア会計士協会(MIA)の会員でもある。

日系企業に対するIFRS(国際財務報告基準)コンバージェンスおよびJ-SOX関連アドバイザリー業務についても豊富な知見および経験を有する。加えて日系企業の法人設立などの海外進出時の支援、事業運営、事業再編および清算など、マレーシアにおける日系企業の幅広い事業展開ニーズに対応したコンサルティングサービスについても豊富な経験を有する。

PwCマレーシアへの異動前には、PwC東京事務所において上場企業および外資系企業の監査業務に5年間従事し、同時に多数の財務デューディリジェンス業務にも関与した。

資格

  • 日本公認会計士
  • マレーシア公認会計士(MICPA)会員
  • マレーシア会計士協会(MIA)会員
  • 慶応大学商学部卒業

メッセージ

マレーシアは東南アジアのほぼ中央に位置する温暖な国です。東南アジアの優等生と呼ばれ、シンガポールに続く一人当たりUSD 10,000程度のGDPを有しており、電気、電子産業を中心に数多くの日系企業が1980年代から進出しています。2018年5月にマレーシア建国以来初めて政権交代が起き、約15年ぶりに親日的なマハティール氏が再び首相に就任しました。これに伴い、日本に見習うルックイースト政策が再び提唱され、災害が少なく、英語が使える環境なども相まって、再び日本企業の進出先として注目を集めています。

PwCマレーシア 日系企業コンサルティンググループは、マレーシアにおける日系企業のさまざまな事業課題に対処するため、ビジネスにかかわるお困りごとに関してお気軽にお声がけいただける“コンビニ”的な役割を果たすことをモットーに掲げ、日々業務に励んでいます。私どもJBCGには、マレーシアに長期間滞在する日本人プロフェッショナルが数多く在籍しており、一般的な情報提供も含めてさまざまな面でお役に立つことができます。

PwCマレーシア 日系企業コンサルティンググループの特長として、日本人プロフェッショナル(および日本語堪能なローカルコンサルタント)が直接、日系企業に対する実務に携わる点が挙げられます。単にローカルプロフェッショナルとの橋渡しをするのではなく、必要に応じて日本人プロフェッショナルが直接実務に関与することにより迅速な意思決定が可能となり、日系企業の皆様のニーズに応じたきめ細かなサービスを提供することができます。ぜひ、PwCマレーシア 日系企業コンサルティンググループのサービスをご活用ください。ご連絡を心よりお待ちしております。

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