公益財団法人PwC財団 インパクトレポート―PwC財団の目指す世界―

  • 2024-02-15

本レポート発刊の目的は、公益財団法人PwC財団(以下、PwC財団)が目指す世界やその達成のための道筋を可視化することによって、私たちが目指しているインパクト創出について、より多くの方々に理解いただくことです。

PwC財団が目指すのは、同じ志を持つ団体が社会にインパクトを創出するにあたって、持続可能なエコシステムが構築されている世界です。そこでは、大きなイノベーションの源泉となり得るテクノロジーが活用され、革新的な手法で社会課題解決が次々と行われており、そのような活動を行うソーシャルベンチャー(SV)も湧き上がってくる、そんな状態が理想的だと考えています。

このような世界を実現するため、PwC財団は自ら解くべき社会課題テーマを選定・設定し、それらの課題解決に寄与するSVに手を挙げていただいています。また、助成事業に伴走するプログラムオフィサーや事務局が持つノウハウ、PwC財団が培ってきたスキームを社会に実装し、志を同じくする団体とつながりたいと思っています。

本レポートでは、PwC財団の思い描く世界と達成までの道筋を「Theory of Change(ToC:変化の理論)」で表現しています。あくまで現時点のToCという位置づけではありますが、議論を重ねることによってこのToCにさらなる厚みを持たせ、PwC財団の活動がぶれることのないよう、ToCを軸として目指す世界の実現に取り組みたいと考えています。

目次

  1. はじめに
  2. 事業概要
  3. PwC財団の特長
  4. PwC財団の目指す世界:Theory of Change
  5. 理事・選考委員との座談会
  6. 本レポートの結び

PwC財団のTheory of Change(ToC)

公益財団法人PwC財団 インパクトレポート―PwC財団の目指す世界―

{{filterContent.facetedTitle}}

{{contentList.dataService.numberHits}} {{contentList.dataService.numberHits == 1 ? 'result' : 'results'}}
{{contentList.loadingText}}

本ページに関するお問い合わせ