
助成事業2023年度秋期食料システムの助成先決定について
公益財団法人PwC財団は、助成事業2023年度秋期食料システムについて、助成先を決定しました。
本レポート発刊の目的は、公益財団法人PwC財団(以下、PwC財団)が目指す世界やその達成のための道筋を可視化することによって、私たちが目指しているインパクト創出について、より多くの方々に理解いただくことです。
PwC財団が目指すのは、同じ志を持つ団体が社会にインパクトを創出するにあたって、持続可能なエコシステムが構築されている世界です。そこでは、大きなイノベーションの源泉となり得るテクノロジーが活用され、革新的な手法で社会課題解決が次々と行われており、そのような活動を行うソーシャルベンチャー(SV)も湧き上がってくる、そんな状態が理想的だと考えています。
このような世界を実現するため、PwC財団は自ら解くべき社会課題テーマを選定・設定し、それらの課題解決に寄与するSVに手を挙げていただいています。また、助成事業に伴走するプログラムオフィサーや事務局が持つノウハウ、PwC財団が培ってきたスキームを社会に実装し、志を同じくする団体とつながりたいと思っています。
本レポートでは、PwC財団の思い描く世界と達成までの道筋を「Theory of Change(ToC:変化の理論)」で表現しています。あくまで現時点のToCという位置づけではありますが、議論を重ねることによってこのToCにさらなる厚みを持たせ、PwC財団の活動がぶれることのないよう、ToCを軸として目指す世界の実現に取り組みたいと考えています。
公益財団法人PwC財団は、助成事業2023年度秋期食料システムについて、助成先を決定しました。
公益財団法人PwC財団は、助成事業2023年度秋期地球環境について、助成先を決定しました。
PwC財団は2023年9月26日(火)より、テクノロジーを活用し、大気・土壌・海洋の汚染、破壊や生物多様性の損失の解決に取り組んだ事業の結果報告会をオンデマンド形式で配信します。
PwC財団は2023年9月25日(月)より、ウェアラブル端末から取得したデータを解析し、レポートとして共有することで適切な介入や見守りの実現に取り組んだ事業の結果報告会をオンデマンド形式で配信します。