公益財団法人PwC財団では、助成事業2026年度春期人間拡張(リハビリテーション高度化)につきまして、以下のとおり助成先を決定しましたのでお知らせいたします。
助成先 |
助成事業概要と目的 |
助成金額 |
特定非営利活動法人 岡山肉腫の会ソラ |
ウェアラブルデバイスによる生体情報とがん患者の入力データをAIで解析し、治療中に生じる体力低下や副作用リスクを予測するモデルの開発を行うとともに、患者の状態に応じたプレハビリテーションプログラムの構築および遠隔リハビリテーションの実施を検証する。 この取り組みにより、がん患者における術後合併症を含む治療中の身体機能低下を予防し、治療成績の向上を実現することを目指す。 |
1,000 |
株式会社LIFESCAPES |
脳卒中後の重度麻痺患者を対象に、医療機関外でも使用可能なポータブルBCI※を活用し、脳活動の計測およびフィードバックを行うことで、在宅環境でも継続可能なリハビリテーション運用モデルの実装を検証する。 この取り組みにより、医療機関や専門人材に依存せずにリハビリテーションを継続できる体制を整え、重度麻痺患者の回復機会の拡張による身体機能回復の実現を目指す。 |
1,000 |
※BCI:Brain-Computer Interfaceの略。脳の信号を直接コンピューターに伝え、機械を操作したり、情報をやり取りする技術。