新型コロナウィルス感染症(COVID-19)による事業影響への対応サポート

極めて不透明な事業環境下においても最適な経営判断を行えるよう、Value Creationの専門家とBusiness Recoveryの専門家が一体となって支援を提供します。

昨年末から始まった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染者拡大の影響は、いまや世界中に広がっています。未曽有の事態を迎え、これまでとおりの対応では企業活動の継続が困難な状況となっています。

このような状況を踏まえ、PwCアドバイザリーではこのたび、極めて不透明な事業環境下においても企業の皆様が最適な経営判断を行えるよう支援するための「スクランブル対応チーム(Scramble Support Team:SST)」を組成しました。スクランブル対応チームは、戦略策定・オペレーション改善・施策の実行に強いValue Creationの専門家と、経営危機対応や事業再生に取り組むBusiness Recoveryの専門家が一体となって支援を提供します。

PwCアドバイザリーのCOVID-19への対応アプローチ

1.初期診断【Assess】

事業環境の激変と社会環境の変化が企業に与える定量・定性的影響をクイックに把握します。

マクロ・ミクロ双方の視点での現状把握

COVID-19によるマクロへの影響の把握
  • 各国・地域・業界別経済予測を用いて各セクターへのCOVID-19影響を定量的に評価します。
  • その他メガトレンドや各国の成長率などによるマクロ指標の最新情報を整理します。
  • 消費者行動変化などが及ぼす業界、競争環境への影響を整理します。
企業の基礎情報
  • 基礎的な財務情報を整理します。
  • 事業上のリスクを特定し、危機対応能力を整理します。
    • 危機管理
    • 戦略・顧客
    • 業務・サプライチェーン
    • 財務・税務
    • 組織・人材

COVID-19の定量的・定性的影響と取り組むべき課題の精査

定量インパクトの算定【PL/BS/CF】
  • COVID-19の影響と事業運営の変数を踏まえた「今後1~2年における複数の想定シナリオ」を作成します。
  • PL/BS/CFを簡易的にモデリングします。
  • データアナリティクスを活用した、ビックデータの分析を行います。
危機対応力のアセスメント

「初期診断」のアウトプットイメージ

当座のアクションと中長期的対応策の棚卸し

減損の検討や投資家向け情報提供(IR)のストーリー作成など今期の決算対応支援を行います。また、来期以降の業績見通しの(再)算定を基にした、新年度予算への影響度の反映、中期経営計画の見直し要否の検討や、資金・投資計画の全面的な見直しなどを支援します。

その他、中期的な対応としてのシナリオ分析や業績改善の対応策実施の支援も可能です。

2.シナリオ分析

シナリオプランニングにより、将来環境変化への柔軟性を確保するとともに、COVID-19を契機とした社会・経済構造変化を積極的に戦略検討に生かしていく方策を検討します。

【COVID-19の影響による事業環境変化のシナリオ分岐の要素(一部例)】

マクロ

定量

  • 各国・地域・業界別経済予測によるCOVID-19の影響予測
  • COVID-19収束のタイミング(数カ月/半年~1年/数年など)

定性

  • 顧客/消費者の購買行動変化の度合い

ミクロ

  • COVID-19の影響による競争環境の変化など
  • バリューチェーン上の影響範囲・度合い

COVID-19の影響に伴う社会・経済構造変化の予測を反映

3. 対応策(実施)

(1)業績改善のための対応策

即効性高い資金捻出やコスト削減策から、構造改革やポストCOVID-19を見据えた戦略オプション検討までの幅広いテーマを実行していくための方策を検討します。

対応策の一例
運転資本の最適化
  • データアナリティクス活用によるSKUレベルでの運転資本削減余地の把握
  • 業務プロセスと運転資本改善策の実行支援

即効性 高/業績インパクト 低

コスト削減
  • 自社・ベンチマーキング分析活用によるコスト削減余地の可視化
  • 施策棚卸し後の即時実施

即効性 高/業績インパクト 低

収益の最適化
  • 顧客・製品など切り口ごとの収益性の高精度な解析
  • 製品・商品ポートフォリオ見直しによる既存事業の最適化余地の把握と実現

即効性 高め/業績インパクト 低め

サプライチェーンの見直し
  • 感応度分析による影響の可視化、定量化
  • フットプリント見直しや業務改善によるサプライチェーン全体の最適化余地の追求

即効性 高め/業績インパクト 低め

構造改革
  • 中長期的に獲得可能な需要に見合った企業規模や生産機能、抜本的なコスト構造改革の実現

即効性 低め/業績インパクト 高め

事業ポートフォリオの見直し
  • 中期的な方向性と足元とのギャップ分析による事業ポートフォリオの客観的な評価
  • 課題事業の抽出を含む事業の選択と集中の方針策定と実行

即効性 低め/業績インパクト 高め

事業・グループ再編
  • 国内・海外企業とのグループ体制やアライアンス形態の実態把握や方向性検討
  • 事業売却、撤退含む再編のプランニングおよび実行

即効性 低/業績インパクト 高

“ポストCOVID-19”における事業機会の探索
  • 業界構造、関連企業の業績などの急変やライフスタイルの変化を踏まえたCOIVD-19収束後の資本政策、アライアンス含む戦略オプションの検討と実施

即効性 低/業績インパクト 高

(2)成長機会と捉える対応策

世界的な株価低迷・経済環境の変化を「成長機会」と捉え、手元キャッシュを将来への成長・事業基盤盤石化などに向けた投資に振り向けるための方策を検討します。

対応策の一例
成長戦略/M&A戦略
  • 事業環境の変化を踏まえた成長戦略/M&A戦略の見直し
  • 株価低迷を踏まえたターゲット企業の抽出・精査
事業リスク分析
  • 疫病・災害など、BCP対応の観点から見た事業基盤の精査、事業リスクの抽出
  • リスク最小化に向けた対応策の検討
サプライチェーンの見直し
  • 事業環境の変化および事業リスクを踏まえた調達先/販売先の見直し
  • フットプリント見直し、業務改善によるサプライチェーン全体の最適化余地の追求
SDGs戦略策定
  • 2030年の世界の姿・目標であるSDGsは、世界的有事に対峙する私たちの道標とも言える
  • SDGs対応を推進することで、社会・経済の構造変化に対する耐性を高め、企業の存在意義を強固にする
働き方改革
  • COVID-19を契機としたワークスタイルの変化に対する、デジタル導入・仕組み確立によるリモートワーク、効率化に向けた取り組みの検討
“ポストCOVID-19”における事業機会の探索
  • 業界構造、関連企業の業績などの急変やライフスタイルの変化を踏まえたCOIVD-19収束後の資本政策、アライアンス含む戦略オプション検討と実施

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主要メンバー

杉本 究

パートナー, PwCアドバイザリー合同会社

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金澤 信隆

パートナー, PwCアドバイザリー合同会社

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川村 健

パートナー, PwCアドバイザリー合同会社

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鈴木 保晴

パートナー, PwCアドバイザリー合同会社

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鈴木 慎介

パートナー, PwCアドバイザリー合同会社

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福谷 尚久

パートナー, PwCアドバイザリー合同会社

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