米国テクノロジー業界 2018年第2四半期のM&Aに関するインサイト

2018-09-14

2018年第2四半期、経済は順調、規制・市場環境も良好であったことからM&Aは記録的なスタートを切ったものの、その後、取引金額は過去5年間の最低水準まで落ち込みました。第1四半期には復活が見られた大型案件も、第2四半期にはほとんど見られず、また高いバリュエーションやその他の不確実性のため、テクノロジー分野や非デジタル分野の買手も様子見を余儀なくされ、取引件数も減少しました。

バリュエーションの期待値は、プライベートによるファンディングがかつてないほど高い水準にあり、テクノロジー関連のIPOが爆発的に増加していることもありさらに高まっています。当該四半期におけるIPOの平均利回りが58%に達していることもあるためテクノロジー企業の上場は、第3四半期に向け、引き続き高い水準で推移すると考えられます。今後、テクノロジーのディールメーカーは無数の不確定要素に直面する可能性があります。関税、反トラスト法、経済リスク、プライバシー規制など全て不透明な状況で、ただ一つ明瞭なことは、技術変革がますます速くなっており、迅速に対応できない企業は繁栄どころか生存することすらおぼつかないということでしょう。従って、テクノロジー案件はどのような形であれ、今後も技術革新を取り入れていくためにその重要性を失うことはないと言えます。

※当該和訳は、英文を翻訳したものですので、和訳はあくまでも便宜的なものとして利用し、適宜、英文の原文を参照していただくようお願いします。

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