Top Message

"PwCのPurposeやValuesに共感し、自分を信じて挑戦する人と働きたい"

PwCアドバイザリー合同会社 代表執行役 吉田 あかね

多様なサービスラインで、クライアントニーズに応える

私たちPwCは、自らの目的・存在意義(Purpose)として「Build trust in society and solve important problems(社会における信頼を築き、重要な課題を解決する)」を掲げています。多様なクライアントのニーズに応え、社会の重要な課題を解決するためには、幅広いサービスを提供できることが重要であり、PwC Japanグループ全体として、監査およびアシュアランス、コンサルティング、ディールアドバイザリー、税務、そして法務における卓越した専門性を備えています。中でも、PwCアドバイザリー合同会社は、M&A、事業再生、PPP・インフラという三つの領域でアドバイザリーサービスを提供していますが、既存領域の強化に加え、シナジーが期待できる関連領域でのケイパビリティ向上にも力を入れています。例えば、M&Aにおいては、従来は案件の実行局面であるエグゼキューションに関する業務が中心だったのですが、案件そのものを提案するというオリジネーションや、案件が実際に成立した後で付加価値を高めていくインテグレーションの領域でも、さらに専門性を高めていく必要があると考えています。

前者のオリジネーション領域では、経営者とハイレベルな経営課題について議論していく必要があるので、当社でも、投資銀行業務に近いM&Aアドバイザリーチームの強化を図ったり、M&A戦略に関するサービスを提供するディールズストラテジーというチームを創設したりしています。また、後者のインテグレーション領域においては、多様なタレントを集めて対応の幅を広げることがクライアントの成功を支援することにつながります。プロジェクトマネジメントだけではなく、例えば、オペレーションや人事、ITといった広範囲な分野にわたる知識や経験が競争力となります。

従来は財務的な分析や価値計算が中心ではあったのですが、このように前後のプロセスへの広がりを考慮すると、これまでとは異なる多様なケイパビリティを備えていることが、ディールアドバイザーにも求められるようになっており、この傾向は、今後さらに加速していくでしょう。

変化の大きな世界だからこそ信頼に基づいたサービスが求められる

これからの世界は、急速な都市化の進行、気候変動と資源不足、人口構造の変化、世界の経済力のシフト、そしてテクノロジーの進歩などにより大きく変化していきます。そのような変わりゆく世界で、私たちが信頼されるプロフェッショナルであり続けるためには、四つの戦略的選択が重要だと考えています。

一つ目は、A multi-nodal organization、つまり色々な中心点を持つ組織です。これはエッジが立っている多様な人材がそれぞれの領域で中心となって活躍するイメージですね。ディールの世界でも、さまざまな局面において多様なクライアントニーズに応えるために、多様なケイパビリティを持った人材をチームとして揃えていくということです。二つ目は、Technology-enabled innovator。これまでは業務を集約することでコスト面での競争力を確保していましたが、今後はAIも含めたテクノロジーの活用によって革新的な手法で競争力を生み出していく必要があります。三つ目は、前述のとおり、戦略の実行局面までを見据えたクライアントサービスを戦略的に提供すること、すなわちClient service strategy through executionです。そして最後に、信頼に基づいた組織を構築し維持していく、Leader in building and sustaining trust-based institutionを目指すということです。組織戦略におけるPwCらしさは何かと言うと、やはり信頼というものが最も重要なんですね。

PwCが解決すべき社会の重要な課題、ディールアドバイザリーで言えば、日系企業クライアントによるクロスボーダーM&Aや大型の業界再編・事業再生案件などに取り組むにあたって、専門家としてテクニカルなアドバイスを提供するのはもちろんのこと、やはり「クライアント、さらには社会からの信頼」が欠かせません。クライアントからの信頼というのは想像しやすいかもしれませんが、その周囲の企業や政府、そこで働く従業員など、さまざまなステークホルダーから信頼を得られるかどうかが、私たちディールアドバイザーが提供するサービスの本質的な価値だと考えています。

PwCのPurposeやValuesに共感し、自分を信じて挑戦する人と働きたい

私たちが求めている人物像は、PwCのValuesを理解し、実践できる人です。すなわち、一つ目は、Act with integrity、「誠実に行動する」です。声を上げることが難しいと感じる状況であっても、正しいことだと思ったら自分の意見を主張する、相手の誤りを指摘する姿勢が求められます。

二つ目は、Make a difference、「違うことをやる」です。そのためにはアンテナを高くして、サービスの開発や方法論の発見などイノベーティブなことを実行していく必要があります。ダイバーシティの観点からも、こうした「違うことをできる人」、すなわち異なる価値観やスキルを持った人材が、良い意味での化学反応を起こすことを期待しています。

三つ目は、Care、「お互いに相手のことを尊重し、気遣い合う」です。一人ひとりの貢献を認め合うとともに、他者の成長をサポートし、その人が最も能力を発揮できるやり方を尊重するような意識を持っていてほしいですね。

四つ目は、Work together、「共に働く」です。私たちのサービスは、一人でできることは限られています。PwC内のさまざまなチームとコラボレーションしたり、クライアントと一緒にプロジェクトチームを作ったりもします。そのような環境の下で、所属する組織の境界を越えて協働し、同じゴールに向かって共に働くというメンタリティが非常に重要なものとなります。

最後に、Reimagine the possible、「できると思って、やってみる」です。今まで慣れ親しんだものとは大きく異なる新しいやり方や業務に挑戦することに躊躇する人も多いかもしれませんが、創造する・試してみる・失敗から学ぶということに積極的に取り組んでほしいと思います。

転職によって環境を変えるのは勇気が必要ですが、自分のこれまでの経験や能力を信じて、ディールアドバイザリーというダイナミックな仕事を通じて、社会における信頼を築き、重要な課題を解決したいという気概のある方と一緒に働きたいと考えています。金融や財務、コンサルティングをはじめ、特定の分野で強みとなる経験やスキルをお持ちで、PwCのPurposeやValuesに共感できる方、そして何よりもチームにポジティブな影響をもたらす可能性を持った方と会えるのを楽しみにしています。