有井 敬謹

シニアマネージャー 第一金融部(銀行・証券)

2008年あらた監査法人(現PwCあらた有限責任監査法人)入社。主に外資系証券会社の監査を担当。2013年から、国内証券会社への会計システム導入などアドバイザリー業務に携わる。2018年よりPwC英国法人ロンドン事務所へ出向し、監査業務や各種アドバイザリー業務に従事。2020年3月に帰任し、外資系証券会社の監査を担当しながら、政府系金融機関へのアドバイザリー業務も行う。

「何かあれば有井さんに聞け」
クライアントからの信頼がやりがいに

これまでのキャリアを振り返った時に、アドバイザリー業務の経験が大きな成長につながっていると感じています。まず、関与するプロジェクトを主体的に進めていく力が付きました。監査手続はいつ何を行うかがある程度明確で、決められた流れに沿って業務を行う側面がありますが、アドバイザリーに関しては、より能動的に業務を遂行しなければいけません。クライアントが直面する課題を解決するために自分たちがやるべきことを考え、次に何をすべきかを決定し、クライアントと合意の上でプロジェクトをスムーズに進行する。正しい答えを提示できた時には、達成感があります。

アドバイザリー業務はクライアントと対峙する機会もかなり多いので、コミュニケーションスキルもぐっと上がりました。監査チームにアサインされた入社当初は右も左も分からず、一日中同じような質問内容を頭の中で繰り返し、ようやくクライアントのところへ行ったら3分で解決した、という時間の使い方をしたこともありました。しかし知識や経験を積み、また先輩や上司の振る舞いから学ぶ中で、これは自分で考えるべきか、チーム内で確認すべきか、あるいはクライアントに聞くべきか、の線引きができるように。さらにクライアントとの議論でも、相手の理解を得られやすい話の持っていき方が身に付きました。おかげで、クライアント側のキーパーソンから「何かあれば有井さんに聞け」と認知されるまでになり、より一層期待に応えたいという気持ちが湧いたものです。

目標だった海外出向が現実のものに。
新たな経験を糧にステップアップを

海外志向が強くてPwCあらたに入社した経緯があるので、2018年から約2年間、ロンドンに出向したのも貴重な経験に。まさにダイバーシティな法人で、現地の英国人をはじめ、ヨーロッパ各地やインド、中国などのアジア圏から多彩なバックグラウンドを持った人材が集まり、さまざまな価値観を受け入れる姿勢を学びました。また、クライアントの規模が非常に大きかったこともあり、新しい領域の理解が深まったのも収穫の一つです。

さらに言えば、英国ではリスクアプローチが浸透していることに感心しました。日本の監査では、ついついリスクの低い科目に対しても必要以上の手続を実施してしまうことがありますが、リスクが高い項目に関しては人員や時間をかけて重点的に監査を行い、リスクが低い項目は手続を減らすなど、メリハリをつけているのが印象的でした。それによってワークライフバランスが保たれている面もあったので、この手法は日本にも持ち帰りたいと思ったものです。

今後はこうした海外出向の経験を生かして、PwCあらたに貢献していきたいですね。担当している外資系証券会社の監査では英語を使う機会が多いため、ロンドンで培った英語力を落とさないよう、帰国してからは毎朝6時から30分間、オンライン英会話レッスンを欠かさず続けています。そうして現在のクライアントに価値あるサービスをしっかり提供し、自らのキャリアアップにもつなげていくつもりです。

私の原動力

子供たちと走り回ること

7歳と3歳になる2人の息子がいます。週末に公園で一緒に走り回っているだけで、リフレッシュできます。元気な盛りなので、付き合うと体力を消耗しますが、下の子が小学校を卒業するくらいまでは全力で遊べるよう、十分な体力を付けておきたいですね。


キャリアアップ/仕事のためにやっていること

週末の5㎞ラン

繁忙期は、とにかく体力勝負。健康を維持するために、数年前から週末の5kmランニングを習慣にしています。今後は、気分転換と体力作りを兼ねて、怪我で一度引退した大好きなバスケットボールも再開したいと考えています。

未来の仲間へメッセージ

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