吉岡 伸

パートナー 第一金融部(銀行・証券)

中央青山監査法人を経て、2006年あらた監査法人(現PwCあらた有限責任監査法人)設立と同時に移籍。入社以来、銀行・証券会社への監査・アドバイザリー業務に従事。監査以外にも規制対応・働き方改革など、さまざまなアドバイザリー業務を経験。2012年から2年間、PwC英国(ロンドン)への赴任を経験。2020年にパートナーに就任。

変化する銀行・証券業界で
競争力のあるキャリアを積める

金融ビジネス部門(FS)のうち、第一金融部(BCM)では、銀行・証券会社に対し、監査業務とアドバイザリー業務の両方を提供しています。クライアントは、世界をリードするグローバル金融機関の割合が多く、また最近では、ITや流通など全く別の業界から金融業に参入してくる企業も増えていて、金融の世界は今、大きな変革期と言えます。

例えば、ブロックチェーンなどの技術革新から生まれる新しい分野のサービス、非金融業から新規参入してきたクライアントへの対応、仮想通貨やキャッシュレス決済など、FinanceとTechnologyを結び付けたFinTech(フィンテック)と呼ばれる新しい動きにより、BCMが担当する領域は急速に広がっています。従来の銀行・証券の枠には留まらない多種多様なクライアント、最先端の金融サービスに関わることができるのがBCMです。

部門の特徴は、海外出向の機会が多く、海外からも多くの人材を受け入れているので、英語力はもちろん、グローバルな視点が身に付くことが挙げられます。また前職を経て会計士になったメンバーも多く、多彩なバックグラウンドを持つ人たちと働くのはとてもよい刺激になるはずです。

銀行・証券会社がクライアントと言うと、堅苦しく忙しいイメージがあるかもしれませんが、担当するグローバルな金融機関では多様な働き方が既に根付いていて、共に働く私たち監査法人の働き方に対しても寛容です。また部門内には海外出向経験があるメンバーが多いため、人それぞれ働き方に違いがあって当然という考え方が浸透しています。そのため、実際には働き方の柔軟性が高く、ワークライフバランスを保ちながら働くことができ、産休明けや時短勤務のメンバーも活躍しています。

実際の業務についての面白さは、監査とアドバイザリーの両方に携わることができることです。つまり世界をリードするグローバル金融機関への監査・アドバイザリー業務を通して得た知識や経験を、新規で金融業に参画する企業への業務に生かすなど、自身の経験をさらに付加価値の高いサービスとしてクライアントに還元し、提供できるのです。私自身、国内金融機関や外資系金融機関の監査、会計アドバイザリー、業務プロセスアドバイザリーといったさまざまな経験を積んできましたが、その都度の学びが今の自分のスキルになっていると実感します。

今後、時代の変化と共に変わり行くこの業界は、刺激的であり、自分を成長させる最高のチャンスです。新しい業界や業務では、若いうちからその道の第一人者になることもできるのです。

「会計士の仕事は人口知能(AI)にとって変わる――」。そんな言葉を耳にします。今までと同じような伝統的な会計士の業務は、今後AIに変わる可能性はあるかもしれません。でも、さまざまな経験を掛け合わせながら独自の専門性を高め、新しい分野の業務やサービスを開拓できる会計士の仕事は無くなることはありません。そんな「唯一無二の会計士」を目指したい人を、BCMでは歓迎しています。

未来の仲間へメッセージ

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