職員からのメッセージ 管田恵一郎

事業法人部 管田恵一郎

合併前のプライスウォーターハウス日本事務所の大阪事務所税務部門に入所。仕事の傍ら受験勉強も続け、1985年12月に税理士試験に合格し、1986年の東京事務所への転勤とともに税理士登録。1991年~1993年の間、PwC米国のシカゴ事務所に勤務。

事業法人部で提供しているサービスについて教えてください。

事業法人部の中で私が担当しているチームの業務は、主に外資系の企業を中心にしたコンプライアンスワーク(申告書などの作成)、コンサルティングや税務に関するデューデリジェンス業務、あらた監査法人が担当する監査クライアントの税金勘定のレビュー、法人以外にも個人所得税申告書の作成など多岐にわたります。

外資系の企業を相手にすることが多いので、日々の業務の中ではコンサルティングレターや、外資系本社の税務部門の方とやり取りをする上で英語の能力は要求されます。ですが、もちろん仕事を進めて行く中で覚えていくことができるので、まずは英語に対しての抵抗感を持たず、向上心を持って積極的に取り組むということが大切になってくると思います。

また、現状では外資系の企業をクライアントとすることが多いのですが、以前から日系の企業にも積極的にアプローチをしていこうという姿勢を持って取り組んでいます。日系の企業は、元来あまり税務のコンサルティングを外部に依頼しない傾向があったのですが、近年、税法の複雑化および事業の国際化に伴い、税務に関するアウトソースのニーズが増えてきています。ですので、日系の企業に対していかに入り込んでいくかも今後の課題となっています。

このように、業務の幅が広く、グローバルな仕事にもかかわれるので、やる気次第で税務に関するさまざまな醍醐味を実感できるフィールドがここにはあると思います。

では、Big4と呼ばれる中にあって、PwC独自の強みとはどのようなところにあるとお考えですか?

いわゆるBig4と呼ばれる中においては、グローバルな部分や、テクニカルな部分というのは、どのBig4でも同じように持っている強みでもあります。その中にあって、ほかのBig4と組織としての差別化をするのは正直難しい部分もあり、これからの課題でもあります。

では、具体的にどこで当法人としての強みを発揮していくか。それは、クライアントとの人間関係や、要求をいかに親身になって汲み取れるかなどのサービス面を強化し、クライアントとの一体感を大事にしていくこと。そういった部分で当法人としての強みを発揮していければと考えています。

職場の雰囲気を教えてください。

パートナーという立場から見ていても、皆さん親切に教えあって業務に取り組んでいると感じます。入ってすぐは申告書の作成から始まると思いますが、それらの業務に関するサポートや研修制度も年々充実してきています。上下関係の風通しもよいので働きやすい雰囲気だと思いますよ。

PwCが求める人材を教えてください。

この仕事を長い間やってきた中で見てきた「伸びる人」というのは、クライアントのニーズをうまく汲み取るための「想像力」と、そのニーズに対して自分から提案をしていくことができる「創造力」という、二つの力を持っている人だと思います。そんな能力を自然と持っている人と、是非一緒に仕事がしたいですね。

長年のご経験を振り返って、今になってこそ言えることはありますか?

私は当法人に入るまでは経理の仕事をしていましたが、経理の仕事は同じような業務を繰り返すルーティンワークが主でした。それに比べ、当法人での業務はそういったルーティンワークがほとんどありません。クライアントごとに扱う内容が異なるので、常に新鮮な気持ちを持って仕事に臨めます。もちろんそれに対するプレッシャーも大きく、私も若い頃は大きなクレームを受け、もうダメかと思ったこともありましたし、忙しい時期には家族とあまり一緒に過ごせないこともありました。しかし家族の理解や支えもあり、今何とかこうしてここに座っている自分がいるのだと思います。だから、家族や周りの人には感謝しています。

また、私たちの仕事には波があり、忙しい時期には無理をする人も多いので、ワーク ライフ バランスを当法人としても考えていかなければと感じています。特に若い人は体力的に無理をしてしまいがちなので、気をつけてほしいと思うこともあります。私自身は、休日にジムで運動をしたり、家族と過ごしたり、法人内で週1回行われるヨガの教室に時々参加するなどしてリフレッシュしています。仕事をこなす上では、息抜きも大切ですからね。

これから税理士法人プライスウォーターハウスクーパースに入ろうと考えている皆さんへメッセージをお願いします。

自分の将来についていろいろ考えているかと思いますが、当法人は皆さんが成長できるさまざまなチャンスに満ち溢れています。グローバルな仕事にもかかわれますし、働きながら自分のやりたい方向性を見つけることもできます。積極的に取り組む姿勢さえあれば、それに応えることのできる本当に充実した経験を積める環境があるので、興味を持たれた方は是非当法人の門を叩いてみてください。