CDP Global 500 Report 2012公表される

気候変動に関する投資家の関心がかつてないほど高まる中、カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(Carbon Disclosure Project:CDP)Global 500 Report 2012が2012年9月12日に公表されました。

ロンドンに拠点を置くNGOであるCDPは、気候変動に関する投資家の関心の高まりを反映し、2003年に初めてレポートを発行して以降、毎年世界の多くの機関投資家から賛同を得て、世界の有力企業にの温室効果ガス排出量や温暖化対策戦略などに関するレポートをとりまとめています。2012年のレポートでは、賛同した機関投資家数655(前年比19%増)、その合計運用資産額が前年比10%増の78兆USドルとなっており、これらの数字は2003年と比較し、機関投資家数で18倍、運用資産額で17倍となっています。環境、社会、ガバナンス(ESG)に関する企業の情報開示に関心を持つ投資家が、グローバル規模で急速に増加していることが伺えます。

10回目となる今回のレポートでは、質問書を送付したFTSE Global Equity Index Series(Global 500)の上位500社のうち405社から回答を得ています。

PwCはCDPのグローバルアドバイザーとして、2008年よりGlobal 500、US S&P 500およびUK FTSE 350のCDPによる各報告書作成を行っています。